In the end 歌詞 我儘ラキア ふりがな付

主観的しゅかんてき 人生じんせい論者ろんしゃの
自分勝手じぶんかってな発言はつげんは もう聞きき飽あきたんだよ
語かたらないでおくれよ

耳みみ塞ふさいで 聞きこえたのは
ずっと繰くり返かえされる「自問自答じもんじとう」
おかしくなるよ 全すべて投なげ出だしてしまいそう

胸むねに潜ひそむ 黒くろい影かげが
僕ぼくの身体からだ 蝕むしばむ
やがて闇やみに 支配しはいされる
もう消きえてくれ これ以上いじょう構かまわないで

走はしり出だした 動うごき出だす感情かんじょう
ただひたすらに あてもなく
闇やみを裂さいて 変かわりゆく現状げんじょう
自分じぶんの敵てきは この心こころの中なかに

そう簡単かんたんに離はなれないよ
ずっと「鎖くさり」で繋つながれたままの
弱よわい自分じぶんを ここで消けし去さってしまおう

闇やみを照てらす 月明つきあかりが
僕ぼくの心こころ 導みちびく
今日きょうを生いきて 明日あすも生いきる
強つよくなるんだ 流ながした涙なみだの分ぶんだけ

忘わすれないよ 溢あふれ出だす喚かん情じょう
心こころに宿やどる この想おもい
終おわらないよ 自分じぶんとの戦闘せんとう
突つき通とおすこと それが「勇気ゆうき」となる

あの「鎖くさり」を断たち切きるよ
もういないよ 黒くろい影かげは
始はじめようか もう一度いちど
新あたらしい世界せかいを

走はしり出だした 動うごき出だす感情かんじょう
ただひたすらに 宛あてもなく
闇やみを裂さいて 変かわりゆく現状げんじょう
自分じぶんの敵てきは この心こころの中なかに