忘わすれたい事ことも忘わすれてしまったから
新あたらしい色いろに塗ぬり替かえてしまおうと
高たかい空そらに届とどくように
深ふかく胸むねに沁しみるように
日差ひざしの中なかみるみる育そだってゆく
緑色みどりいろのように
懐なつかしい歌うたに心こころを揺ゆらしながら
昨日きのうの続つづきをこれから始はじめようと
時ときの重おもみ 言葉ことばの意味いみ
大たいした出来事できごとじゃないと
迷まよいの中なか 心こころが軽かるくなれば
新あたらしい季節きせつを
それでも君きみは行いく 片目かためを閉とじたまま
傷きずついても 失うしなっても その全すべてを受うけ止とめて
日々ひびは続つづいて行いく
悲かなしい気持きもちは穏おだやかな水色みずいろに
嫌きらいな自分じぶんを鮮あざやかな桃色ももいろに
頭あたまの中なか描えがくように
より自然しぜんに染そめるように
暮くらしの中なか 次々つぎつぎ変かわって行いく
険けわしい毎日まいにちも
止とまらぬ感情かんじょうに涙なみだがこぼれても
もがきながら おどけながら
歌うたいながら 許ゆるしながら
日々ひびを解といて行いく
雲くもが流ながれて行いく 形かたちを変かえて行いく
それでも君きみは行いく 片目かためを閉とじたまま
傷きずついても 失うしなっても その全すべてを受うけ止とめて
それでも君きみは行いく
忘wasuれたいretai事kotoもmo忘wasuれてしまったからreteshimattakara
新ataraしいshii色iroにni塗nuりri替kaえてしまおうとeteshimaouto
高takaいi空soraにni届todoくようにkuyouni
深fukaくku胸muneにni沁shiみるようにmiruyouni
日差hizaしのshino中nakaみるみるmirumiru育sodaってゆくtteyuku
緑色midoriiroのようにnoyouni
懐natsuかしいkashii歌utaにni心kokoroをwo揺yuらしながらrashinagara
昨日kinouのno続tsuduきをこれからkiwokorekara始hajiめようとmeyouto
時tokiのno重omoみmi 言葉kotobaのno意味imi
大taiしたshita出来事dekigotoじゃないとjanaito
迷mayoいのino中naka 心kokoroがga軽karuくなればkunareba
新ataraしいshii季節kisetsuをwo
それでもsoredemo君kimiはha行iくku 片目katameをwo閉toじたままjitamama
傷kizuついてもtsuitemo 失ushinaってもttemo そのsono全subeてをtewo受uけke止toめてmete
日々hibiはha続tsuduいてite行iくku
悲kanaしいshii気持kimoちはchiha穏odaやかなyakana水色mizuiroにni
嫌kiraいなina自分jibunをwo鮮azaやかなyakana桃色momoiroにni
頭atamaのno中naka描egaくようにkuyouni
よりyori自然shizenにni染soめるようにmeruyouni
暮kuらしのrashino中naka 次々tsugitsugi変kaわってwatte行iくku
険kewaしいshii毎日mainichiもmo
止toまらぬmaranu感情kanjouにni涙namidaがこぼれてもgakoboretemo
もがきながらmogakinagara おどけながらodokenagara
歌utaいながらinagara 許yuruしながらshinagara
日々hibiをwo解toいてite行iくku
雲kumoがga流nagaれてrete行iくku 形katachiをwo変kaえてete行iくku
それでもsoredemo君kimiはha行iくku 片目katameをwo閉toじたままjitamama
傷kizuついてもtsuitemo 失ushinaってもttemo そのsono全subeてをtewo受uけke止toめてmete
それでもsoredemo君kimiはha行iくku