Adolescence Love 歌詞 華野ルイ ふりがな付

他愛たわいのない言葉ことばばかり
口くちにしては笑顔えがお浮うかべ

気付きづかれるのが怖こわいくせに
バレる事ことを期待きたいしたり

些細ささいな声こえや君きみの仕草しぐさが
無邪気むじゃきに刺激しげきする

胸むねを揺ゆらしてる鼓動こどうの高鳴たかなりが
ときめきと混まざり合あう

いたずらに距離きょりが近ちかづいてみせた
重かさなる吐息といき

気きにも留とめていない そんな
在あり来きたりな関係性かんけいせい

なのに いつの間まにか君きみが
胸むねの中なか 独ひとり占じめして

誤魔化ごまかすように からかうたびに
本音ほんねが影かげ 隠かくす

胸むねを揺ゆらしてる鼓動こどうの高鳴たかなりが
戸惑とまどい 呼よび起おこす

いたずらに距離きょりを近ちかづけてみせた
絡からまる息吹いぶき

視線しせんがそう気付きづいたら
君きみの事ことを追おいかけてしまう

遊あそぶ風かぜがなびかせた髪かみが
ひときわ綺麗きれいに揺ゆれ…

気持きもち 隠かくして笑わらうの
いつまでも 出来できやしなくて
振ふり絞しぼる言葉ことば 声こえに乗のせるよ

ほんの短みじかい想おもいを
言いうだけなのに こんなにも
息いきが苦くるしくも嬉うれしいの…?

胸むねを揺ゆらしてる鼓動こどうの高鳴たかなりが
ときめきと混まざり合あう

いたずらに距離きょりが近ちかづいてみせた
重かさなる吐息といき