明日あすへと続つづく道みちは
何処どこから来きて 何処どこに還かえる?
彷徨さまよい立たち尽つくせば
運命うんめいごと囚とらわれて
欠かけたままの心こころが瞳ひとみ閉とざすけど
確たしかに伸のばす手てに 生うまれ変かわる未来みらい
通とおり過すぎた記憶きおくの中なか 君きみの僅わずかな温ぬくもりに触ふれた
届とどかなくて掴つかめなくて それでも守まもりたくて
熱あつく胸むねに喚よび起おこされるのは儚はかなく
ただ眩まぶしい 君きみの面影おもかげだけ
答こたえを捜さがす旅たびは
終おわりもなく また始はじまる
重かさねる時間じかんの果はて
残のこせるもの あるのなら
失なくせばまた 遠とおく歪ゆがむ幻まぼろしでも
遥はるかな星ほしのように 光ひかりを散ちりばめて
巡めぐり逢あえた空虚くうきょの中なか 君きみの懐なつかしい声こえが聞きこえた
現実げんじつさえ曖昧あいまいでも それだけ信しんじたくて
たとえ辿たどり着つく先さきが闇やみに呑のまれても
手繰たぐり寄よせる 君きみが消きえないように
どうか叶かなうのなら 優やさしい夜明よあけを君きみと
通とおり過すぎた記憶きおくの中なか 君きみの僅わずかな温ぬくもりに触ふれた
届とどかなくて掴つかめなくて それでも守まもりたくて
もしも世界せかい中じゅうが敵てきにまわるとしても
諦あきらめない 君きみに想おもいと願ねがい 繋つなげて 嗚呼ああ―――
明日asuへとheto続tsuduくku道michiはha
何処dokoからkara来kiてte 何処dokoにni還kaeるru?
彷徨samayoいi立taちchi尽tsuくせばkuseba
運命unmeiごとgoto囚toraわれてwarete
欠kaけたままのketamamano心kokoroがga瞳hitomi閉toざすけどzasukedo
確tashiかにkani伸noばすbasu手teにni 生uまれmare変kaわるwaru未来mirai
通tooりri過suぎたgita記憶kiokuのno中naka 君kimiのno僅wazuかなkana温nukuもりにmorini触fuれたreta
届todoかなくてkanakute掴tsukaめなくてmenakute それでもsoredemo守mamoりたくてritakute
熱atsuくku胸muneにni喚yoびbi起oこされるのはkosarerunoha儚hakanaくku
ただtada眩mabuしいshii 君kimiのno面影omokageだけdake
答kotaえをewo捜sagaすsu旅tabiはha
終oわりもなくwarimonaku またmata始hajiまるmaru
重kasaねるneru時間jikanのno果haてte
残nokoせるものserumono あるのならarunonara
失naくせばまたkusebamata 遠tooくku歪yugaむmu幻maboroshiでもdemo
遥haruかなkana星hoshiのようにnoyouni 光hikariをwo散chiりばめてribamete
巡meguりri逢aえたeta空虚kuukyoのno中naka 君kimiのno懐natsuかしいkashii声koeがga聞kiこえたkoeta
現実genjitsuさえsae曖昧aimaiでもdemo それだけsoredake信shinじたくてjitakute
たとえtatoe辿tadoりri着tsuくku先sakiがga闇yamiにni呑noまれてもmaretemo
手繰taguりri寄yoせるseru 君kimiがga消kiえないようにenaiyouni
どうかdouka叶kanaうのならunonara 優yasaしいshii夜明yoaけをkewo君kimiとto
通tooりri過suぎたgita記憶kiokuのno中naka 君kimiのno僅wazuかなkana温nukuもりにmorini触fuれたreta
届todoかなくてkanakute掴tsukaめなくてmenakute それでもsoredemo守mamoりたくてritakute
もしもmoshimo世界sekai中juuがga敵tekiにまわるとしてもnimawarutoshitemo
諦akiraめないmenai 君kimiにni想omoいとito願negaいi 繋tsunaげてgete 嗚呼aa―――