夢でみたような 歌詞 まなつ ふりがな付

夢ゆめでみたような
そうだ君きみのこの先さきの未来みらいに
風かぜが吹ふけばいいね
明日あしたを変かえようぜ
もう何回なんかいだって僕ぼくら出会であえるんだ
こんな歌うたでいつまでも笑わらっていよう

少すこしずつ明あけてく今日きょう 電線でんせんの向むこうの月つき
塞ふさぎ混こんでいた 繰くり返かえしていた
たしかにそこで笑わらった記憶きおくも

青あおく白しろく遠とおくの方ほうで光ひかっていた
足音あしおとに紛まぎれ込こんでいた
聞きき飽あきた ため息いきは

灯あかりを消けす街まちを背せに 唄うたうパレード
振ふり向むくたびに
下したを向むいたって きっとまっすぐ歩あるける筈はずだ

夢ゆめでみたような
そうだ君きみのこの先さきの未来みらいに
風かぜが吹ふけばいいね
明日あしたを変かえようぜ
もう何回なんかいだって僕ぼくら出会であえるんだ
こんな歌うたでいつまでも笑わらっていよう

何なにもなれないで 涙なみだをため
噛かみしめる日々ひびがあんだろ
もう隠かくさないで もう捨すてないで
全すべて君きみの歌うたにしてやろう

そっと傾かたむけるだけで溢あふれてしまいそうな
塞ふさぎ混こんでいた 繰くり返かえした感情かんじょう
熱帯夜ねったいやに溶とけてった日常にちじょう

青あおく白しろく遠とおくの方ほうで光ひかっていた
足音あしおとが鳴なる 世界せかいは君きみのものだよ

夢ゆめでみたような
そうだ君きみのこの先さきの未来みらいに
風かぜが吹ふけばいいね
明日あしたを変かえようぜ
もう夜よるは明あけるさ はじまりの朝あさだ
こんな歌うたでいつまでも笑わらっていよう

君きみは君きみで君きみだけに歌うたってやろう

こんな歌うたでいつまでも笑わらっていよう