ME 歌詞 逢田梨香子 ふりがな付

忙せわしない朝あさ 動うごき出だす街まち
どこまで行いっても 追おいつけない
慣なれない世界せかいに まだ戸惑とまどうけれど
寂さびしさに浸ひたってられない

いつからか私わたし 変かわったみたい
こんなにも 笑わらえるなんて
置おいてきたもの 沢山たくさんあるけど
いま手てを振ふるよ

これまでの道みちのりが
決けっして嘘うそではないと
これからは少すこしずつ
証明しょうめいするよ
でも 心細こころぼそいから
そばで見守みまもっていてね
私わたしらしい私わたしが 見みえてきたの

都会とかいの海うみは 果はてしなくて
どこまで行いっても 揺ゆらいでいた
だって 正ただしいとか 間違まちがいなのかは
最後さいごの最後さいごでもわからない

それでも私わたし 変かわったみたい
手探てさぐりで 楽たのしんでるよ
確たしかなものも まだ少すくないけど
今日きょうも挑いどむよ

少すこし不思議ふしぎな夢ゆめも
どこか惹ひかれてるなら
触ふれてみても良いいよね?
一度いちどきりだし
不安ふあんが無ないと言いえば
強つよがりになるからね
私わたしらしい私わたしで 生いきていくよ

キミとした約束やくそくを
ありきたりな言葉ことばを
不器用ぶきように言いい聞きかせて
笑わらってみる
本当ほんとうは怖こわいけれど
前まえを向むいていたいから
今日きょうも歩あゆみ出だすだけ

これまでの道みちのりが
決けっして嘘うそではないと
これからは少すこしずつ
証明しょうめいするよ
でも 心細こころぼそいから
そばで見守みまもっていてね
私わたしらしい私わたしで

愛いとおしい毎日まいにちを 生いきていくよ