vilenmua 歌詞 釘宮理恵 ふりがな付

ねえ
ふわりふわり飛とんだ
綿毛わたげのような朝あさ
何なにが見みえるの
確たしかめたい不思議ふしぎたち

いつだって
心こころが望のぞむ方ほうへ

奇跡きせきに色付いろづく景色けしきを
探さがし行いく
vilenmua
光咲ひかりさく水みずの中なかまでも潜もぐって

もう
この手ての中なかにある
何なにもかもを捨すてて
初はじめて描えがく
新あたらしい青あおい空そら

いつだって
心こころが望のぞむ方ほうへ

遠とおくて届とどかない彼方かなたを
探さがし行いく
vilenmua
光ひかり待まつ銀ぎんの果はてまでも響ひびいて

誰だれにもないイメージを
どこにもないそのイメージを

奇跡きせきに色付いろづく景色けしきを
探さがし行いく
vilenmua
光咲ひかりさくこの空そらの向むこう
見上みあげたなら重かさねて