君がくれた気持ち 歌詞 斉藤めぐ ふりがな付

君きみと出会であったこと 後悔こうかいしてないよ
何なにもなかった そんな態度たいど 少すこしだけさみしいけど

些細ささいな出来事できごとを 幸しあわせ そう感かんじあえる
そんなとこが好すきだった 君きみもそう思おもってた?

君きみと見みつめてた あの未来みらいは
ずっと続つづいてく そう思おもってた
ねぇ だけどいつから
気きづいてたの すれ違ちがっていたの

私わたし 逃にげてたの 向むき合あうこと
離はなれたくないよ わかりたくない
だけどいられない
君きみに似合にあうその日ひまで…

あの夜よるもそうだっけ 包つつむ夏なつの匂におい
気持きもち変かわっても夜風よかぜは 顔色かおいろ変かえやしない

いつもの帰かえり道みち 駅えきの階段かいだん上あがったら
見慣みなれた君きみの横顔よこがお その姿すがた 愛いとおしくて

2人ふたり照てらしてた 街まちの灯あかり
ずっと肩かた寄よせて 笑わらいあってた
ねぇ くだらないことも
どれも全部ぜんぶ 幸しあわせだったの

1人ひとり…影かげ落おとす帰かえり道みちは
君きみの温ぬくもりも 笑わらい声ごえも
そう もう見みつからない
私わたし 取とり残のこされたまま…

ねぇ 2人ふたり交まじわるタイミング 少すこし早はやかっただけ?
今いまはきっとお互たがい 見みつめ直なおす時ときだから

私わたし 歩あゆみ出だす 自分じぶんの道みち
まだ知しらない世界せかい きっと待まってるから

もう逃にげないで
進すすみたいの 輝かがやきたいの

君きみがくれたから こんな気持きもち
無駄むだなことなんて ひとつもなかった
ねぇ ありがとう
ちゃんと幸しあわせになってね

いつか笑顔えがおで会あえる日ひまで…