月草 歌詞 ペンギンラッシュ ふりがな付

目めの前まえに用意よういされた欲望よくぼうと指針ししん
見みえない紙かみに書かいた未来みらい
這はって追おうのか否いなか
誰だれか示しめしてくれ

過すぎ去さった日々ひびに縋すがっても
上あがれないもの
誰だれもが何なにかに成なりたがる
感度かんどを下さげてまで
立たち止どまる行いき止どまり
超こえていけるのは僅わずかだから
我先われさきに嗅かぎつけていけ
その心こころゆくまで

寛大かんだいを感かんじた時ときに
自みずからの小ちいささを知しる
無力むりょく目まの当あたりにして何なにを思おもう

深ふかい底そこ 咲さかす花はな
考かんがえ続つづける日々ひびを細工さいく
想像そうぞうする訳わけもなく
定さだめられたレールの上うえ 行進こうしんしてい
く
後進こうしんしてるとも気きづかず
全身ぜんしんの力ちからは抜ぬけない
大たいしたことないのに慢心まんしん
それで満足まんぞくもちろんいい
みんな周まわりを気きにしすぎてる

呑のみ込こんだだけの文章ぶんしょうを
頭あたまに入いれて
記憶きおくした言葉ことばたちを
自分じぶんの考かんがえとしてみたり
心こころ打うたれたって
明日あしたの朝あさに忘わすれることもある
そんな日ひを更新こうしんしていけばいい
全すべては自由じゆう