ベガロスト 歌詞 魔王魂 森田交一 ふりがな付

飛とび出だした心臓しんぞうが 朱あかくちぎれて
悲かなしんだ君きみの顔かお 夢ゆめに消きえる

衝動しょうどうが突つき抜ぬけて ガラスが割われた
目めが覚さめると君きみはもう 姿すがたを消けした

間違まちがえているのは いつもわかってる
だけど狂くるっている僕ぼくの脳内のうない
鎖くさり解とき放はなちすぎて

引ひき裂さかれた運命うんめいの欠片かけら
ガラスの破片はへんより増ふえてゆく
全すべてを傷きずつけて

秒針びょうしんは時間じかんより永遠えいえん
僕ぼくの過あやまち振ふり返かえるには
あまりに長ながすぎて
誰だれか助たすけて

幻まぼろしと現実げんじつの境目さかいめがまた
曖昧あいまいに見みえだした 君きみはもういない

犯おかした過あやまちを いくら嘆なげいても
もう一人ひとりの双極そうきょくの僕ぼくにまた
意識いしき 奪うばわれて壊こわす

終幕しゅうまくの運命うんめい ベガロスト
裸足はだしで歩あるく ガラス破片はへんの道みちより傷きずつけて

長針ちょうしんは1秒びょうより一瞬いっしゅん
失うしなったもの取とり戻もどすには
あまりに早はやすぎて
君きみに会あいたい

間違まちがえているのは いつもわかってる
だけど狂くるっている狂くるっている狂くるっている今いまも僕ぼくの脳内のうない
鎖くさり解とき放はなちすぎて

引ひき裂さかれた運命うんめいの欠片かけら
ガラスの破片はへんより増ふえてゆく
全すべてを傷きずつけて

秒針びょうしんは時間じかんより永遠えいえん
僕ぼくの過あやまち振ふり返かえるには
あまりに長ながすぎて
誰だれか助たすけて