とおせんぼう 歌詞 ズカイ ふりがな付

楽たのしい後あとには忘わすれ物ものきっとあるよ
気きをつけてね
安やすい過あやまちは胸むねポケットのなかにあって
入はいらないよ

ろくでもなしのあいつが出でてる
よくあるノリがうらやましくなる

ほてる夢ゆめの前まえにとおせんぼう
軽かるい強つよさじゃ退しりぞけない代物しろもの
回まわり道みちも少すこしアリかも?
そうやってまた自分じぶんにケチつけるの?

ベッドでゴロゴロは苦悩くのうの沼ぬまさ
だからもう出でようよ

君きみの心こころに希望きぼうあるの?
眩まぶしい言葉ことば 布団ふとんで隠かくした

撒まいた種たねが育そだち とおせんぼう
キミがたくさん水みずをあげたからね
どんなことも水みずに流ながして
堤防ていぼうさえも今いまに溢あふれる

泥酔でいすいしていた未来みらい集あつめて
しこたま数かぞえた悩なやみ焼くべて
三さん光年こうねん先さきを駆かけてみたいな
そうすればまた会あえると思おもう?

今宵こよい夢ゆめの下したでとおせんぼう
アスファルトに座すわり込こんで眺ながめ
野暮やぼな独ひとり言ごとをかまして
屁理屈へりくつな愛あいで包つつんでいけたなら