よみ:げんそうぴあにすと
幻想ピアニスト 歌詞
-
ひとしずくP×やま△ feat. 鏡音レン
- 2018.2.18 リリース
- 作詞
- ひとしずくP , やま△
- 作曲
- ひとしずくP , やま△
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モノクロネオンに 歪ゆがむ摩天楼まてんろう通どおり
マフラー越ごしに こぼれた溜息ためいき
いつもの茶店さてんで 苦にがいコーヒー頼たのんで
花瓶かびんに咲さくレンゲの香かごと 飲のみ干ほす
天才てんさいピアニストの 非凡ひぼんな日常にちじょうは
絵えに描かいたような 完璧かんぺきなサクセス・ストーリー
羨望せんぼうも称賛しょうさんも「当然とうぜんだね」って、微笑わらって
指先ゆびさきから そっと魔法まほうを奏かなでていく
今宵こよいのステージには 花はなを咲さかそうか?
期待きたいに疼うずく耳みみを澄すまして
庭師にわしの手ての中なかへ おいで
指先ゆびさきに咲さいた幻想げんそう庭ていで 五線ごせんの夢ゆめに落おちて
胡蝶こちょうの花はなの宴うたげに 誰だれも彼かれも 狂くるい舞まって踊おどれ
鐘かねが鳴なき 解とけ出だす廃園はいえん
気きづけば 喝采かっさいの雨あめ
錆さびつく鋏はさみを隠かくして、微笑わらえ
煌きらめくネオンに 眩くらむ摩天楼まてんろう通どおり
幼おさなき憧憬しょうけい いつから目覚めざめた、ドリーマー?
いつもの茶店ちゃみせで 苦にがいコーヒー頼たのんで
花瓶かびんに咲さくリンドウの香こうごと 飲のみ干ほす
余裕よゆうの仮面かめんは 簡単かんたんに外はずれない
なぜなら僕ぼくは 完璧かんぺきなエンターテイナー
疲労ひろうも困憊こんぱいも「全然ぜんぜんだね」って、騙だまして
いつもどおりさ 僕ぼくは魔法まほうを奏かなでていく
今宵こよいのステージには 星ほしを降ふらそうか?
期待きたいに疼うずく耳みみを澄すまして
手品てじな師しの手ての中なかで 眠ねむれ
指先ゆびさきに乗のった幻想げんそう星せいを 五線ごせんの宇宙そらに飛とばして
流ながれる星ほしの海うみへ 漕こぎ出だした月つきに乗のって進すすめ
鐘かねが鳴なき 解とけ出だす朔さく天てん
気きづけば 喝采かっさいの闇やみ
砕くだけたステッキごと 僕ぼくを呑のみ込こんでいく
むせ返かえる花束はなたばに埋うもれながら
悲鳴ひめいあげる指ゆびも 荒すさんだ本音ほんねも隠かくして
微笑わらって、手てを振ふらなくちゃ……
傷きずだらけの等とう身しん大だいに 笑顔えがおの仮面かめんを付つけて
「理想りそうの僕ぼく」の偶像ぐうぞう 飽あきもせずに、演えんじ続つづけ
終おわれない 道化どうけ師しの狂宴きょうえん
すべて暴あばかれたら
少すこしは楽らくになれるかなぁ……なんてね!
指先ゆびさきに鳴なった幻想げんそう譚たんに 五線ごせんの魔法まほうを掛かけて
鮮あざやかなメロディで 誰だれも彼かれも 虜とりこにして微笑わらえ
鐘かねが鳴なき 解とけ出だす幻想げんそう
気きづけば 喝采かっさいの雨あめ
砕くだけた心こころを穿うがちて、嗤わらえ
マフラー越ごしに こぼれた溜息ためいき
いつもの茶店さてんで 苦にがいコーヒー頼たのんで
花瓶かびんに咲さくレンゲの香かごと 飲のみ干ほす
天才てんさいピアニストの 非凡ひぼんな日常にちじょうは
絵えに描かいたような 完璧かんぺきなサクセス・ストーリー
羨望せんぼうも称賛しょうさんも「当然とうぜんだね」って、微笑わらって
指先ゆびさきから そっと魔法まほうを奏かなでていく
今宵こよいのステージには 花はなを咲さかそうか?
期待きたいに疼うずく耳みみを澄すまして
庭師にわしの手ての中なかへ おいで
指先ゆびさきに咲さいた幻想げんそう庭ていで 五線ごせんの夢ゆめに落おちて
胡蝶こちょうの花はなの宴うたげに 誰だれも彼かれも 狂くるい舞まって踊おどれ
鐘かねが鳴なき 解とけ出だす廃園はいえん
気きづけば 喝采かっさいの雨あめ
錆さびつく鋏はさみを隠かくして、微笑わらえ
煌きらめくネオンに 眩くらむ摩天楼まてんろう通どおり
幼おさなき憧憬しょうけい いつから目覚めざめた、ドリーマー?
いつもの茶店ちゃみせで 苦にがいコーヒー頼たのんで
花瓶かびんに咲さくリンドウの香こうごと 飲のみ干ほす
余裕よゆうの仮面かめんは 簡単かんたんに外はずれない
なぜなら僕ぼくは 完璧かんぺきなエンターテイナー
疲労ひろうも困憊こんぱいも「全然ぜんぜんだね」って、騙だまして
いつもどおりさ 僕ぼくは魔法まほうを奏かなでていく
今宵こよいのステージには 星ほしを降ふらそうか?
期待きたいに疼うずく耳みみを澄すまして
手品てじな師しの手ての中なかで 眠ねむれ
指先ゆびさきに乗のった幻想げんそう星せいを 五線ごせんの宇宙そらに飛とばして
流ながれる星ほしの海うみへ 漕こぎ出だした月つきに乗のって進すすめ
鐘かねが鳴なき 解とけ出だす朔さく天てん
気きづけば 喝采かっさいの闇やみ
砕くだけたステッキごと 僕ぼくを呑のみ込こんでいく
むせ返かえる花束はなたばに埋うもれながら
悲鳴ひめいあげる指ゆびも 荒すさんだ本音ほんねも隠かくして
微笑わらって、手てを振ふらなくちゃ……
傷きずだらけの等とう身しん大だいに 笑顔えがおの仮面かめんを付つけて
「理想りそうの僕ぼく」の偶像ぐうぞう 飽あきもせずに、演えんじ続つづけ
終おわれない 道化どうけ師しの狂宴きょうえん
すべて暴あばかれたら
少すこしは楽らくになれるかなぁ……なんてね!
指先ゆびさきに鳴なった幻想げんそう譚たんに 五線ごせんの魔法まほうを掛かけて
鮮あざやかなメロディで 誰だれも彼かれも 虜とりこにして微笑わらえ
鐘かねが鳴なき 解とけ出だす幻想げんそう
気きづけば 喝采かっさいの雨あめ
砕くだけた心こころを穿うがちて、嗤わらえ