よみ:わたしのみせいねんかんそく
わたしの未成年観測 歌詞
-
和田たけあき(くらげP) feat. 鏡音リン
- 2018.3.10 リリース
- 作詞
- くらげP
- 作曲
- くらげP
友情
感動
恋愛
元気
結果
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「それは、いいことだよ」なんて
強つよがりを言いってあいつは、ついに消きえてしまった。
これでまた独ひとりぼっちだな
宿題しゅくだいの続つづきでもしよう。
未成年みせいねんたちを観察かんさつしていた。
ひとごろしのバケモノの都市とし伝説でんせつに沸わき立たってる
わたしたち、ただの未成年みせいねん
禁断きんだんの恋こいに酔よって、真実しんじつさえも捻ねじ曲まげた
そんな子こもいたっけなぁ。
愛あいされたい心こころだけが膨ふくらんで大おおきな怪獣かいじゅうに
育そだった彼女かのじょもそう、未成年みせいねん
平凡へいぼんな日常にちじょうを、「地獄じごく」だと言いってた女おんなの子こ
独ひとりで絵えを描かいてる
そんな
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
曖昧あいまいな感傷かんしょうを、言葉ことばに出来できないから
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
屋上おくじょうであの子こは独ひとり言ごと
虚うつろな顔かおして呟つぶやいている。
閉鎖へいさ空くう間かん、教室きょうしつで、晒さらされる恐怖きょうふに怯おびえて
心こころを閉とざした未成年みせいねん
ゴーグルの、向むこう側がわも似にたような世界せかいが広ひろがってる。
空想くうそうも現実げんじつも、変かわんないなあ。
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
繰くり返かえす日常にちじょうに、今いまにも潰つぶれそうな
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
屋上おくじょうのあの子こはまた今日きょうも
うなだれたままで家いえにかえる。
ロクなもんじゃない。
決けっして綺麗きれいじゃない。
「だから何なにもかも捨すてちまえ」って
そんなこと言いった奴やつもいたな
寂さびしそうな顔かおをしていたけれど
思おもい出でのポケットが破やぶれてしまったあの人ひとを
追おいかけた彼かれも未成年みせいねん
「恋人こいびとは自分じぶんだ」って、嘘うそでまた彼女かのじょを塗ぬり替かえた
日替ひがわりの恋こいをする
上うわの空そらの、瞳ひとみの奥おく、知しらない大人おとなが居いることに
気きづかないフリした未成年みせいねん
よるがくればまたいつも、思おもい出だしてしまうんだ
その手てのあたたかさを
みんな
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
湧わき上あがる感情かんじょうの、名前なまえも知しらないから
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
あの子こは屋上おくじょうで、黄色きいろを纏まとっていた
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
屋上おくじょうのあの子こに今日きょうは言いおう。
思おもってもいないことを言いおう。
強つよがりを言いってあいつは、ついに消きえてしまった。
これでまた独ひとりぼっちだな
宿題しゅくだいの続つづきでもしよう。
未成年みせいねんたちを観察かんさつしていた。
ひとごろしのバケモノの都市とし伝説でんせつに沸わき立たってる
わたしたち、ただの未成年みせいねん
禁断きんだんの恋こいに酔よって、真実しんじつさえも捻ねじ曲まげた
そんな子こもいたっけなぁ。
愛あいされたい心こころだけが膨ふくらんで大おおきな怪獣かいじゅうに
育そだった彼女かのじょもそう、未成年みせいねん
平凡へいぼんな日常にちじょうを、「地獄じごく」だと言いってた女おんなの子こ
独ひとりで絵えを描かいてる
そんな
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
曖昧あいまいな感傷かんしょうを、言葉ことばに出来できないから
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
屋上おくじょうであの子こは独ひとり言ごと
虚うつろな顔かおして呟つぶやいている。
閉鎖へいさ空くう間かん、教室きょうしつで、晒さらされる恐怖きょうふに怯おびえて
心こころを閉とざした未成年みせいねん
ゴーグルの、向むこう側がわも似にたような世界せかいが広ひろがってる。
空想くうそうも現実げんじつも、変かわんないなあ。
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
繰くり返かえす日常にちじょうに、今いまにも潰つぶれそうな
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
屋上おくじょうのあの子こはまた今日きょうも
うなだれたままで家いえにかえる。
ロクなもんじゃない。
決けっして綺麗きれいじゃない。
「だから何なにもかも捨すてちまえ」って
そんなこと言いった奴やつもいたな
寂さびしそうな顔かおをしていたけれど
思おもい出でのポケットが破やぶれてしまったあの人ひとを
追おいかけた彼かれも未成年みせいねん
「恋人こいびとは自分じぶんだ」って、嘘うそでまた彼女かのじょを塗ぬり替かえた
日替ひがわりの恋こいをする
上うわの空そらの、瞳ひとみの奥おく、知しらない大人おとなが居いることに
気きづかないフリした未成年みせいねん
よるがくればまたいつも、思おもい出だしてしまうんだ
その手てのあたたかさを
みんな
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
湧わき上あがる感情かんじょうの、名前なまえも知しらないから
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
あの子こは屋上おくじょうで、黄色きいろを纏まとっていた
未成年みせいねんだった。未成年みせいねんだった。
屋上おくじょうのあの子こに今日きょうは言いおう。
思おもってもいないことを言いおう。