最果ての国 歌詞 ニテト feat. 重音テト ふりがな付

沈黙ちんもくする街まちを抜ぬけ出だして
1人ひとりきりで歩あるいていくよ
嘘うその数かずは優やさしさの数かずさ
信しんじてても救すくわれないな

雨あめの日ひは古ふるい遊園地ゆうえんちへ行いこう
錆さびた思おもい出でを見みよう

どれだけ悔くやんでも変かわらない
残酷ざんこくな神様かみさまの夢ゆめを見みる
太陽たいようが昇のぼらない最果さいはての国くに
終おわりたいな
安やすらかに

旅立たびだつ日ひの冷つめたい空気くうきで
思おもい出だすよ 失なくしたものを
枯かれ葉は積つもる道みちを歩あるいてさ
探さがし出だそう 本当ほんとうのことを

秋あきはすぐ過すぎて
冬ふゆはまだ遠とおい
朝あさは少すこし寒さむいな
沈黙ちんもくの街まちで一人ひとりで歩あるくよ
優やさしさは春はるを待まつ

誰だれかの願望がんぼうと幸しあわせを
比くらべて選えらび取とる僕ぼくたちの
幻まぼろしに覆おおわれた最果さいはての国くに
終おわりたいな
安やすらかに

誰だれかの願望がんぼうと幸しあわせを
信しんじる人類じんるいと歩あるいてく
太陽たいようが照てらしてる最果さいはての国くに
始はじまるなら此処ここからさ