小ちいさな部屋へやと流行はやり病やまいに 息苦いきぐるしくなってきたみたいだ
迷まよって 眠ねむって 四季しきも忘わすれそうで 焦あせって飴玉あめだま噛かみ砕くだく
貴方あなたが去さりし彼方かなたは妖あやし 蜉蝣かげろうの翅はね越ごしに見みました
軽かろやか夏なつの所作しょさ その様さまさながら彩雲さいくん
触さわってる 情こころに触さわってる 頬ほお鮮あざやかに染そめて
だけど日和ひよってる 熱望ねつぼうも絶望ぜつぼうも 一緒いっしょくたの恋慕れんぼだ
今いますぐ僕ぼくの詞ことば 全部ぜんぶあげる「いかないで」以外いがいを
貴方あなたを探さがす場所ばしょがいつか〝過去かこ〟にしかなくなることくらい判わかってたよ
鳴なる紙吹雪かみふぶき
全すべての夏なつが瞳ひとみの中なかに
散華さんげの名残なごり
虹にじの雌雄しゆうを見分みわける人ひとよ その流麗りゅうれいさに落おっこちたぼくは
気取きどって 決きまってこんな雨上あめあがりに虹にじの番ばん探さがしている
誰だれが声こえかと振ふり返かえる 気きのせいかと笑えみ落おとす
囚とらわれてちゃ世話せわないな 去さりし日ひの恋情れんじょう
艶あでやか一いち輪りん咲さき 見惚みとれていました
変かわってく 情こころは変かわってく 誰だれかピンで留とめてくれ
糸いとを辿たどっても誰だれにも会あえないんだ 逢あえないんだ
強つよく握にぎりしめると折おれてしまう 離はなせば飛とんでしまう
掠かすれていくだろうか いつか朗ほがらかな貴方あなたの手ての形かたち それすらも
鳴なる紙吹雪かみふぶき
全すべての夏なつが瞳ひとみの中なかに
散華さんげの名残なごり
ザマない 千鳥足ちどりあしで のらりくらり されどほろり
ヤートーサカエ
腹はらの底そこの泥どろを吐はいた恥知はじしらずなぼくは
虹にじを見みつけたあとさき 狼狽うろたえて泣ないた
貴方あなたを雨あめに変かえて身体中からだじゅうで浴あびる
ぼくの涙なみだと混まぜて飲のみ干ほしてしまいたい
今いますぐ僕ぼくの詞ことば 全部ぜんぶあげる「いかないで」以外いがいを
貴方あなたを探さがす場所ばしょがいつか〝過去かこ〟にしかなくなることくらい判わかってたよ
全部ぜんぶあげる
憂うれいて 折おりに触ふれて笑わらって 前まえに一いっ歩ぽ進すすんで泣ないて
憂うれいて 折おりに触ふれて笑わらって
ザマない 千鳥足ちどりあしで のらりくらり されどほろり
なれど独ひとり
小chiiさなsana部屋heyaとto流行hayaりri病yamaiにni 息苦ikiguruしくなってきたみたいだshikunattekitamitaida
迷mayoってtte 眠nemuってtte 四季shikiもmo忘wasuれそうでresoude 焦aseってtte飴玉amedama噛kaみmi砕kudaくku
貴方anataがga去saりしrishi彼方kanataはha妖ayaしshi 蜉蝣kagerouのno翅hane越goしにshini見miましたmashita
軽karoやかyaka夏natsuのno所作syosa そのsono様samaさながらsanagara彩雲saikun
触sawaってるtteru 情kokoroにni触sawaってるtteru 頬hoo鮮azaやかにyakani染soめてmete
だけどdakedo日和hiyoってるtteru 熱望netsubouもmo絶望zetsubouもmo 一緒issyoくたのkutano恋慕renboだda
今imaすぐsugu僕bokuのno詞kotoba 全部zenbuあげるageru「いかないでikanaide」以外igaiをwo
貴方anataをwo探sagaすsu場所basyoがいつかgaitsuka〝過去kako〟にしかなくなることくらいnishikanakunarukotokurai判wakaってたよttetayo
鳴naるru紙吹雪kamifubuki
全subeてのteno夏natsuがga瞳hitomiのno中nakaにni
散華sangeのno名残nagori
虹nijiのno雌雄shiyuuをwo見分miwaけるkeru人hitoよyo そのsono流麗ryuureiさにsani落oっこちたぼくはkkochitabokuha
気取kidoってtte 決kiまってこんなmattekonna雨上ameaがりにgarini虹nijiのno番ban探sagaしているshiteiru
誰dareがga声koeかとkato振fuりri返kaeるru 気kiのせいかとnoseikato笑eみmi落oとすtosu
囚toraわれてちゃwaretecha世話sewaないなnaina 去saりしrishi日hiのno恋情renjou
艶adeやかyaka一ichi輪rin咲saきki 見惚mitoれていましたreteimashita
変kaわってくwatteku 情kokoroはha変kaわってくwatteku 誰dareかkaピンpinでde留toめてくれmetekure
糸itoをwo辿tadoってもttemo誰dareにもnimo会aえないんだenainda 逢aえないんだenainda
強tsuyoくku握nigiりしめるとrishimeruto折oれてしまうreteshimau 離hanaせばseba飛toんでしまうndeshimau
掠kasuれていくだろうかreteikudarouka いつかitsuka朗hogaらかなrakana貴方anataのno手teのno形katachi それすらもsoresuramo
鳴naるru紙吹雪kamifubuki
全subeてのteno夏natsuがga瞳hitomiのno中nakaにni
散華sangeのno名残nagori
ザマzamaないnai 千鳥足chidoriashiでde のらりくらりnorarikurari されどほろりsaredohorori
ヤyaートtoーサカエsakae
腹haraのno底sokoのno泥doroをwo吐haいたita恥知hajishiらずなぼくはrazunabokuha
虹nijiをwo見miつけたあとさきtsuketaatosaki 狼狽urotaeてte泣naいたita
貴方anataをwo雨ameにni変kaえてete身体中karadajuuでde浴aびるbiru
ぼくのbokuno涙namidaとto混maぜてzete飲noみmi干hoしてしまいたいshiteshimaitai
今imaすぐsugu僕bokuのno詞kotoba 全部zenbuあげるageru「いかないでikanaide」以外igaiをwo
貴方anataをwo探sagaすsu場所basyoがいつかgaitsuka〝過去kako〟にしかなくなることくらいnishikanakunarukotokurai判wakaってたよttetayo
全部zenbuあげるageru
憂ureいてite 折oriにni触fuれてrete笑waraってtte 前maeにni一ixtu歩po進susuんでnde泣naいてite
憂ureいてite 折oriにni触fuれてrete笑waraってtte
ザマzamaないnai 千鳥足chidoriashiでde のらりくらりnorarikurari されどほろりsaredohorori
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