よみ:さんがいむあん
三界無安 歌詞
-
玉響に願いヲ feat. v flower
- 2020.12.20 リリース
- 作詞
- りめな
- 作曲
- りめな
友情
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少年しょうねんの僕ぼくは死しんだ
唐突とうとつな別わかれだった
知しりたくも無ない
怪奇かいきな生いきる術すべを知しってしまった
憧あこがれていた世界せかいは
杜撰ずさんで悲惨ひさんだった
誰だれかが笑わらう度たびに
誰だれかが苦くるしむそれだけさ
悪意あくいが無なければ善意ぜんいすら無ない
無害むがいに成なりすまし腹はらを只ただ満みたす
閉幕へいまくを請うけ負おった生体せいたい
本質的ほんしつてきに変かわらない
絞首こうしゅ台だいで◆もぎ取とった温度おんどに安堵あんどする
いつからなんて無ない
薄汚うすよごれた共食ともぐいを
人ひとは美化びかし誤魔化ごまかしている
綺麗きれいなまま魯鈍ろどんなまま
蔓延はびこる肥こえた守銭奴しゅせんど
逸楽いつらくの排他的はいたてき思考しこう
腐敗ふはいする程ほど秩序ちつじょを愛めでる無益むえきさを知しった
理不尽りふじんな災わざわいで星ほしは忠告ちゅうこくしていた
意いにも介かいさず恐おそろしく早はやく慣なれてしまうんだ
摂理せつりに律儀りちぎに
壊こわれた様さまを演えんじる紛まがい者ものも
無駄むだな呼吸こきゅうを強しいられる
生存せいぞん欲よくに苛さいなまれ倫理りんりを唾棄だきしてみても
時折ときおり振ふり返かえる不完全ふかんぜんな集大成しゅうたいせい
怨えん望ぼうを引ひき連つれた還かえる地ちのある悪魔あくまに
初はじめから救すくいなんてないさ
今際いまはの際きわ罰ばつを受うけよう
瞳ひとみを閉とじれば張はり付つく視線しせん
いつか叱しかってくれた人々ひとびとが笑わらう
家畜かちくに成なり下さがった俗ぞくに言いう正直者しょうじきもの
従順じゅうじゅんに幾重いくえにもバカを見続みつづける
芸術げいじゅつもクソも無ないバラされた蟻ありみたいに
無様ぶざまに果はてさせてくれよ
「次つぎ」がもう来こないと信しんじて
唐突とうとつな別わかれだった
知しりたくも無ない
怪奇かいきな生いきる術すべを知しってしまった
憧あこがれていた世界せかいは
杜撰ずさんで悲惨ひさんだった
誰だれかが笑わらう度たびに
誰だれかが苦くるしむそれだけさ
悪意あくいが無なければ善意ぜんいすら無ない
無害むがいに成なりすまし腹はらを只ただ満みたす
閉幕へいまくを請うけ負おった生体せいたい
本質的ほんしつてきに変かわらない
絞首こうしゅ台だいで◆もぎ取とった温度おんどに安堵あんどする
いつからなんて無ない
薄汚うすよごれた共食ともぐいを
人ひとは美化びかし誤魔化ごまかしている
綺麗きれいなまま魯鈍ろどんなまま
蔓延はびこる肥こえた守銭奴しゅせんど
逸楽いつらくの排他的はいたてき思考しこう
腐敗ふはいする程ほど秩序ちつじょを愛めでる無益むえきさを知しった
理不尽りふじんな災わざわいで星ほしは忠告ちゅうこくしていた
意いにも介かいさず恐おそろしく早はやく慣なれてしまうんだ
摂理せつりに律儀りちぎに
壊こわれた様さまを演えんじる紛まがい者ものも
無駄むだな呼吸こきゅうを強しいられる
生存せいぞん欲よくに苛さいなまれ倫理りんりを唾棄だきしてみても
時折ときおり振ふり返かえる不完全ふかんぜんな集大成しゅうたいせい
怨えん望ぼうを引ひき連つれた還かえる地ちのある悪魔あくまに
初はじめから救すくいなんてないさ
今際いまはの際きわ罰ばつを受うけよう
瞳ひとみを閉とじれば張はり付つく視線しせん
いつか叱しかってくれた人々ひとびとが笑わらう
家畜かちくに成なり下さがった俗ぞくに言いう正直者しょうじきもの
従順じゅうじゅんに幾重いくえにもバカを見続みつづける
芸術げいじゅつもクソも無ないバラされた蟻ありみたいに
無様ぶざまに果はてさせてくれよ
「次つぎ」がもう来こないと信しんじて