よみ:おるそどくしあ
オルソドクシア 歌詞
-
ぐちり feat. 音街ウナ,鏡音レン
- 2020.8.29 リリース
- 作詞
- ぐちり
- 作曲
- ぐちり
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彼かれは言いった 「奇蹟きせきは起おこる 信しんじる者ものに主しゅの救済きゅうさいを」
祈いのり祈いのる ただひたすらに 独ひとり祈いのる ただひたすらに
声こえを捧ささげよ 腕うでを捧ささげよ 舌したを捧ささげよ 主しゅには祈いのりを
願ねがい願ねがう それら全すべて 還かえるための命いのち?
盲信もうしん者しゃの行進こうしん 群むれを為なして往いく 誰だれもが皆みな、''生せい''を求もとめてゆく
''正ただ''しいなんて二にの次つぎ、五ごの次つぎ 私利しり私欲しよく=ほら正当化せいとうか
枯かれた木々きぎも奇蹟きせきで元通もとどおり? 馬鹿ばからしい法螺ほら話ばなしばっかりね
そんなもんなどありゃしないのに ほら また 嘘うそをついた
生せいを奪うばい去さって 願ねがいすらも食くい潰つぶして
他人様ひとさまの不幸ふこう踏ふみつけて息いきをしていたんだ
世界せかいなんて所詮しょせんそんな素晴すばらしいものじゃなかった
偶像ぐうぞうに媚こび売うりゃ救すくわれる命いのち
正ただしい教おしえなんてない
彼かれは言いった 「奇蹟きせきなど所詮しょせんただの虚構きょこう 嘘うそだらけだ」と
されど祈いのる ただひたすらに 独ひとり祈いのる ただひたすらに
その身み捧ささげよ 心こころ捧ささげよ 全すべて捧ささげよ 主しゅには祈いのりを
妬ねたみ嫉そねみ 即すなわち欲よくに溺おぼれ沈しずむ命いのち
盲信もうしん者しゃの行進こうしん 群むれを為なして往いく 誰だれもが皆みな、''生せい''を求もとめてゆく
''正ただ''しいなんて誰だれかの思おもい通どおり 自己犠牲じこぎせい≠また正当化せいとうか
涸かれた湖うみも奇蹟きせきで元通もとどおり? 浮うかれた理想りそう論ろんばっかりね
されど信しんじるモノを履はき違ちがえて もう 声こえは止やまない
狂信者きょうしんしゃの反乱はんらん 群むれを為なして往いく 誰だれも彼かれもが群むれを為なして逝いく
聖者せいじゃは経典きょうてん唱となえ扇動せんどうする 「皆みな、主しゅに祈いのりを。」
狂信者きょうしんしゃの反乱はんらん 群むれを為なして往いく 誰だれも彼かれもが群むれを為なして逝いく
信徒しんとの暴走ぼうそう 笑わらう道化どうけ師し 「ほら、醜みにくいでしょ。」
生せいを奪うばい去さって 願ねがいすらも食くい潰つぶして
他人様ひとさまの不幸ふこう踏ふみつけて息いきをしていたんだ
ヒトなんてのは所詮しょせんそんな素晴すばらしいものじゃなかった
偶像ぐうぞうに媚こび売うれど救すくわれぬ命いのち
正ただしい教おしえなんてない
生せいを貪むさぼって 何なにもかもを食くい潰つぶして
他人様ひとさまの不幸ふこう踏ふみつけて息いきをしていたんだ
『愛あいも所詮しょせんそんな素晴すばらしいものじゃなかった』?
どの口くちが其それを言いってんだ 偽善者ぎぜんしゃよ
生せいを奪うばい去さって 願ねがいすらも食くい潰つぶして
他人様ひとさまの不幸ふこう踏ふみつけて息いきをしていたんだ
じゃあこの現状げんじょうも結局けっきょく自業自得じごうじとくだった
偶像ぐうぞうに媚こび売うりゃ救すくわれる命いのち
等ひとしく無価値むかちな報むくわれぬ命いのち
無様ぶざまで愚おろかな美うつくしき命いのち
正ただしい教おしえなんてない
祈いのり祈いのる ただひたすらに 独ひとり祈いのる ただひたすらに
声こえを捧ささげよ 腕うでを捧ささげよ 舌したを捧ささげよ 主しゅには祈いのりを
願ねがい願ねがう それら全すべて 還かえるための命いのち?
盲信もうしん者しゃの行進こうしん 群むれを為なして往いく 誰だれもが皆みな、''生せい''を求もとめてゆく
''正ただ''しいなんて二にの次つぎ、五ごの次つぎ 私利しり私欲しよく=ほら正当化せいとうか
枯かれた木々きぎも奇蹟きせきで元通もとどおり? 馬鹿ばからしい法螺ほら話ばなしばっかりね
そんなもんなどありゃしないのに ほら また 嘘うそをついた
生せいを奪うばい去さって 願ねがいすらも食くい潰つぶして
他人様ひとさまの不幸ふこう踏ふみつけて息いきをしていたんだ
世界せかいなんて所詮しょせんそんな素晴すばらしいものじゃなかった
偶像ぐうぞうに媚こび売うりゃ救すくわれる命いのち
正ただしい教おしえなんてない
彼かれは言いった 「奇蹟きせきなど所詮しょせんただの虚構きょこう 嘘うそだらけだ」と
されど祈いのる ただひたすらに 独ひとり祈いのる ただひたすらに
その身み捧ささげよ 心こころ捧ささげよ 全すべて捧ささげよ 主しゅには祈いのりを
妬ねたみ嫉そねみ 即すなわち欲よくに溺おぼれ沈しずむ命いのち
盲信もうしん者しゃの行進こうしん 群むれを為なして往いく 誰だれもが皆みな、''生せい''を求もとめてゆく
''正ただ''しいなんて誰だれかの思おもい通どおり 自己犠牲じこぎせい≠また正当化せいとうか
涸かれた湖うみも奇蹟きせきで元通もとどおり? 浮うかれた理想りそう論ろんばっかりね
されど信しんじるモノを履はき違ちがえて もう 声こえは止やまない
狂信者きょうしんしゃの反乱はんらん 群むれを為なして往いく 誰だれも彼かれもが群むれを為なして逝いく
聖者せいじゃは経典きょうてん唱となえ扇動せんどうする 「皆みな、主しゅに祈いのりを。」
狂信者きょうしんしゃの反乱はんらん 群むれを為なして往いく 誰だれも彼かれもが群むれを為なして逝いく
信徒しんとの暴走ぼうそう 笑わらう道化どうけ師し 「ほら、醜みにくいでしょ。」
生せいを奪うばい去さって 願ねがいすらも食くい潰つぶして
他人様ひとさまの不幸ふこう踏ふみつけて息いきをしていたんだ
ヒトなんてのは所詮しょせんそんな素晴すばらしいものじゃなかった
偶像ぐうぞうに媚こび売うれど救すくわれぬ命いのち
正ただしい教おしえなんてない
生せいを貪むさぼって 何なにもかもを食くい潰つぶして
他人様ひとさまの不幸ふこう踏ふみつけて息いきをしていたんだ
『愛あいも所詮しょせんそんな素晴すばらしいものじゃなかった』?
どの口くちが其それを言いってんだ 偽善者ぎぜんしゃよ
生せいを奪うばい去さって 願ねがいすらも食くい潰つぶして
他人様ひとさまの不幸ふこう踏ふみつけて息いきをしていたんだ
じゃあこの現状げんじょうも結局けっきょく自業自得じごうじとくだった
偶像ぐうぞうに媚こび売うりゃ救すくわれる命いのち
等ひとしく無価値むかちな報むくわれぬ命いのち
無様ぶざまで愚おろかな美うつくしき命いのち
正ただしい教おしえなんてない