思おもうより長ながい
旅たびをしてきたな
帰かえるには遠とおい
思おもい出でばかりだ
憧あこがれた街まちも
いつか住すみなれて
好すきだった歌うたも
聴きかなくなったな
いま あの人ひとは
どこでどんな
空そらを 見みているのだろう
さよならをひとり
夕ゆうやけに捨すてよう
涙なみだが渇かわく頃ころ
日ひも昇のぼるなら
元気げんきかと滲にじむ
古ふるいハガキには
懐なつかしい海うみの
匂においがしてるよ
新あたらしい暮くらし
人ひとを変かえてゆく
故郷こきょうの花はなの
季節きせつも忘わすれて
いま あの人ひとは
どこでどんな
空そらを 見みているのだろう
さみしさもそっと
夕ゆうやけに燃もやそう
涙なみだの後あとにまた
夢見ゆめみるのなら
いま あの人ひとは
どこでどんな
空そらを 見みているのだろう
さよならをひとり
夕ゆうやけに捨すてよう
涙なみだが渇かわく頃ころ
日ひも昇のぼるなら
涙なみだが渇かわく頃ころ
日ひも昇のぼるなら
思omoうよりuyori長nagaいi
旅tabiをしてきたなwoshitekitana
帰kaeるにはruniha遠tooいi
思omoいi出deばかりだbakarida
憧akogaれたreta街machiもmo
いつかitsuka住suみなれてminarete
好suきだったkidatta歌utaもmo
聴kiかなくなったなkanakunattana
いまima あのano人hitoはha
どこでどんなdokodedonna
空soraをwo 見miているのだろうteirunodarou
さよならをひとりsayonarawohitori
夕yuuやけにyakeni捨suてようteyou
涙namidaがga渇kawaくku頃koro
日hiもmo昇noboるならrunara
元気genkiかとkato滲nijiむmu
古furuいiハガキhagakiにはniha
懐natsuかしいkashii海umiのno
匂nioいがしてるよigashiteruyo
新ataraしいshii暮kuらしrashi
人hitoをwo変kaえてゆくeteyuku
故郷kokyouのno花hanaのno
季節kisetsuもmo忘wasuれてrete
いまima あのano人hitoはha
どこでどんなdokodedonna
空soraをwo 見miているのだろうteirunodarou
さみしさもそっとsamishisamosotto
夕yuuやけにyakeni燃moやそうyasou
涙namidaのno後atoにまたnimata
夢見yumemiるのならrunonara
いまima あのano人hitoはha
どこでどんなdokodedonna
空soraをwo 見miているのだろうteirunodarou
さよならをひとりsayonarawohitori
夕yuuやけにyakeni捨suてようteyou
涙namidaがga渇kawaくku頃koro
日hiもmo昇noboるならrunara
涙namidaがga渇kawaくku頃koro
日hiもmo昇noboるならrunara