Aimless Story 歌詞 静凛 ふりがな付

真まっ白しろなページを開ひらいて
気きままに走はしらせた筆ふでが
綴つづった無数むすうの物語ものがたり
みんなの声こえで
彩いろどられてく

夜よるが明あけるまで
日ひが落おちてくまで
語かたらい歩あるき続つづけた世界せかいが
描えがいてく軌跡きせき
きっと明日あしたも
輝かがやき続つづける

星ほしの数かずほど 時ときを刻きざんで
果はてなく紡つむぐ この旅路たびじを
交かわした言葉ことばと ともに歩あるこう
まだ知しらない場所ばしょへと
Aimless Story

止とまらないキャラバンは今日きょうも
数多あまたの声こえを響ひびかせて
ほんの少すこし立たち止どまれば
近ちかづいてくる
賑にぎやかな音おと

樹々きぎが色いろづいて
夜よるが深ふかまって
静しずかに時間じかんは私わたしを包つつむ
無邪気むじゃきに笑わらう声こえに手てを引ひかれ
歩あるいてみようか

星ほしの数かずほど 映うつる足跡あしあと
果はてなく進すすむ この旅路たびじが
交差こうさした奇跡きせき 胸むねに灯ともして
また続つづけよう 私わたしの
Aimless Story

同おなじ昨日きのうから 違ちがう時ときを重かさねてても
歩あるくスピードも
揃そろわなくたってそれでいい
どこまでも 駆かけていく
その背中せなか ゆっくりと 眺ながめよう
いつだって そばにいる
君きみの声こえと歩あるくから

星ほしの数かずほど 時ときを刻きざんで
果はてなく紡つむぐ この旅路たびじを
交かわした言葉ことばと 引ひかれたその手てと
ともに歩あるこう 私わたしの
Aimless Story