今日きょう 何なんにもないこの日々ひびに 何人なんにんの人ひとが生うまれただろう
今日きょう 何なんにもないこの空そらを 何人なんにんの人ひとが見上みあげただろう
今日きょう 水曜日すいようび こんな夜よるに 何人なんにんの人ひとが泣ないてるだろう
今日きょう 何度なんど思おもったかな 何人なんにんの人ひとが死しにたいと思おもったろう
君きみのその手てに触ふれて 悲かなしみを覚おぼえた
どうせ消きえちゃうなら 君きみの手てで壊こわしてよ
今日きょう 平和へいわとは何なんなのか 何人なんにんの人ひとが伝つたえただろう
今日きょう 食たべる事ことの意味いみを 何人なんにんの人ひとが感謝かんしゃしたのだろう
今日きょう 大切たいせつだった夢ゆめを 何人なんにんの人ひとが捨すてたのだろう
今日きょう 最低さいていな毎日まいにちを 何人なんにんの人ひとが変かえたのだろう
相変あいかわらず僕ぼくらは 人ひとごみの中なかの一人ひとりで
未いまだに怯おびえている 残酷ざんこくに血ちは流ながれてく
ah 涙なみだが止とまらないよ 誰だれか止とめてくれないか
また自みずから絶たった音おと もう やめて、やめて
君きみが最後さいごに流ながした数かず 以上いじょうに
残のこった命いのちが泣なくこと 考かんがえた事こと ある?
今日きょう 助たすけての声こえを 何人なんにんの人ひとが聞きいたのだろう
今日きょう 覚おぼえたはずなのに 何人なんにんの人ひとが忘わすれたのだろう
今日きょう 電車でんしゃのホームで 何人なんにんの人ひとが乗のり込こんだのだろう
今日きょう 何なんにもないこの僕ぼくを 何人なんにんの人ひとが見みつけたのだろう
綺麗きれい事ごとばかり 五月蠅うるさいな もう 黙だまってくれよ
どうせ僕ぼくが一人ひとり 死しんだって地球ちきゅうは回まわるでしょ?
ah 涙なみだが止とまらないよ 誰だれか止とめてくれないか
また何処どこかで嘆なげく音おと もう やめて、やめて
君きみが一人ひとりで悩なやみを抱かかえても
それって誰だれかに言いえない 程ほどの価値かちが ある?
許ゆるされない僕ぼくらは 助たすけての声こえも出だせない
殻からに閉とじ篭こもって 泣ないたって何なにも変かわらない
ah 涙なみだが止とまらないよ 誰だれか止とめてくれないか
また命いのちが叫さけぶ音おと もう やめて、やめてよ
はぁ 涙なみだも枯かれてしまって 静しずかに僕ぼくは胸むねを刺さした
飛とび散ちった僕ぼくの血ちは もう 赤あかく、紅あかく
君きみの涙なみだが止とまらなくなっても
終おわった命いのちは戻もどらない 当あたり前まえの事こと でしょ?
今日kyou 何nanにもないこのnimonaikono日々hibiにni 何人nanninのno人hitoがga生uまれただろうmaretadarou
今日kyou 何nanにもないこのnimonaikono空soraをwo 何人nanninのno人hitoがga見上miaげただろうgetadarou
今日kyou 水曜日suiyoubi こんなkonna夜yoruにni 何人nanninのno人hitoがga泣naいてるだろうiterudarou
今日kyou 何度nando思omoったかなttakana 何人nanninのno人hitoがga死shiにたいとnitaito思omoったろうttarou
君kimiのそのnosono手teにni触fuれてrete 悲kanaしみをshimiwo覚oboえたeta
どうせdouse消kiえちゃうならechaunara 君kimiのno手teでde壊kowaしてよshiteyo
今日kyou 平和heiwaとはtoha何nanなのかnanoka 何人nanninのno人hitoがga伝tsutaえただろうetadarou
今日kyou 食taべるberu事kotoのno意味imiをwo 何人nanninのno人hitoがga感謝kansyaしたのだろうshitanodarou
今日kyou 大切taisetsuだったdatta夢yumeをwo 何人nanninのno人hitoがga捨suてたのだろうtetanodarou
今日kyou 最低saiteiなna毎日mainichiをwo 何人nanninのno人hitoがga変kaえたのだろうetanodarou
相変aikaわらずwarazu僕bokuらはraha 人hitoごみのgomino中nakaのno一人hitoriでde
未imaだにdani怯obiえているeteiru 残酷zankokuにni血chiはha流nagaれてくreteku
ah 涙namidaがga止toまらないよmaranaiyo 誰dareかka止toめてくれないかmetekurenaika
またmata自mizukaらra絶taったtta音oto もうmou やめてyamete、やめてyamete
君kimiがga最後saigoにni流nagaしたshita数kazu 以上ijouにni
残nokoったtta命inochiがga泣naくことkukoto 考kangaえたeta事koto あるaru?
今日kyou 助tasuけてのketeno声koeをwo 何人nanninのno人hitoがga聞kiいたのだろうitanodarou
今日kyou 覚oboえたはずなのにetahazunanoni 何人nanninのno人hitoがga忘wasuれたのだろうretanodarou
今日kyou 電車densyaのnoホhoームmuでde 何人nanninのno人hitoがga乗noりri込koんだのだろうndanodarou
今日kyou 何nanにもないこのnimonaikono僕bokuをwo 何人nanninのno人hitoがga見miつけたのだろうtsuketanodarou
綺麗kirei事gotoばかりbakari 五月蠅urusaいなina もうmou 黙damaってくれよttekureyo
どうせdouse僕bokuがga一人hitori 死shiんだってndatte地球chikyuuはha回mawaるでしょrudesyo?
ah 涙namidaがga止toまらないよmaranaiyo 誰dareかka止toめてくれないかmetekurenaika
またmata何処dokoかでkade嘆nageくku音oto もうmou やめてyamete、やめてyamete
君kimiがga一人hitoriでde悩nayaみをmiwo抱kakaえてもetemo
それってsorette誰dareかにkani言iえないenai 程hodoのno価値kachiがga あるaru?
許yuruされないsarenai僕bokuらはraha 助tasuけてのketeno声koeもmo出daせないsenai
殻karaにni閉toじji篭komoってtte 泣naいたってitatte何naniもmo変kaわらないwaranai
ah 涙namidaがga止toまらないよmaranaiyo 誰dareかka止toめてくれないかmetekurenaika
またmata命inochiがga叫sakeぶbu音oto もうmou やめてyamete、やめてよyameteyo
はぁhaa 涙namidaもmo枯kaれてしまってreteshimatte 静shizuかにkani僕bokuはha胸muneをwo刺saしたshita
飛toびbi散chiったtta僕bokuのno血chiはha もうmou 赤akaくku、紅akaくku
君kimiのno涙namidaがga止toまらなくなってもmaranakunattemo
終oわったwatta命inochiはha戻modoらないranai 当aたりtari前maeのno事koto でしょdesyo?