消えない夜 歌詞 柊マコト feat. GUMI ふりがな付

この気持きもちはいつ晴はれるのだろう
傷きずを負おう覚悟かくごはしていたのに
もっと早はやく手てを伸のばしていたならば何なにか
変かわっていたかな

君きみの顔かおを見みる度たびに呼吸こきゅうが
できない程ほど胸むねが苦くるしくなる
もし君きみとあなた、出会であわなかったならば夢ゆめを
見みていられたかな

先さきのことはわからないけど
最後さいごまで見守みまもるよ

もし君きみが忘わすれても
振ふり返かえらないとしても
君きみと過すごした毎日まいにちが消きえるわけじゃない
永遠えいえんじゃないとしても
あの日ひの想おもいだけでいいよ
咲さいた白雪しらゆきような夜よるが覚おぼえているよ

水槽すいそうに映うつった鏡かがみのように
今日きょうの人ひととなりは曇くもっている
どうして想おもいの長ながさと恋こいの結末けつまつは
釣つり合あわないのだろう

この憂うれいを受うける勇気ゆうきを
私わたしの背せに下ください

君きみが喜よろこぶことが
笑わらって過すごすことが
結局けっきょく私わたしの幸しあわせに繋つながるんだよね
今いまは泣ないてもいいよ
零こぼれる程ほど愛あいしたんだから
儚はかない光ひかりのような雨あめが隠かくしてくれる

大丈夫だいじょうぶなんて
辛つらくないなんて
共ともに居いた時間じかんが嘘うそを暴あばく
私わたしじゃダメだって
分わかっていたのにさ
それでも君きみの傍そばで

もし君きみが忘わすれても
振ふり返かえらないとしても
君きみと過すごした毎日まいにちが消きえるわけじゃない
永遠えいえんじゃないとしても
あの日ひの想おもいだけでいいよ
夜よるの冷つめたさと共ともに胸むねに刻きざんでおこう
この思おもい出では美うつくしいんだから