よみ:せいしょをすて、ないふをもつ
聖書を捨て、ナイフを持つ 歌詞
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Naka-Dai feat. 鏡音リン
- 2021.3.7 リリース
- 作詞
- Naka-Dai
- 作曲
- Naka-Dai
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飛とび交かう数多あまたの火矢ひや
街まちが焼やける臭におい漂ただよう
逃にげ惑まどう人ひとの悲鳴ひめいは
敵てきの雄叫おたけびに掻かき消けされゆく
逃にげる中なかではぐれた
君きみの目めが脳裏のうりに焼やきつく
取とり戻もどせない悔くやみが
心こころを握にぎりしめてくる
聖書せいしょを捨すて、ナイフを持もつ
震ふるえる手てで握にぎりしめ
壊こわれだした夜よるを走はしる
月明つきあかり、ただ照てらす
虚うつろな目めの民衆みんしゅうは
膝ひざをつき、手てを組くみ、神かみにすがる
重厚じゅうこうな鎧よろいの兵士へいしは
神かみの意志いしと叫さけび、街まちを襲おそう
夢ゆめの中なかで見みつけた
君きみの目めは変かわらず優やさしい
謝罪しゃざいの言葉ことば重かさねる
懺悔ざんげの日々ひびに目めが窪くぼむ
聖母像せいぼぞう踏ふみ、パンをかじる
生いき延のびる為ためだけに
壊こわれきった夜よるを走はしる
擦すりきれた靴くつのまま
頭あたまを下さげ、パンをもらう
入はいり込こんだ教会きょうかいで
不意ふいに届とどく、かすれた声こえ
凛りんとした祈いのる君きみ
叫さけび声ごえに顔かおを向むける
変かわらない優やさしい目め
ナイフを捨すて、抱だきしめ合あう
月明つきあかり、ただ照てらす
街まちが焼やける臭におい漂ただよう
逃にげ惑まどう人ひとの悲鳴ひめいは
敵てきの雄叫おたけびに掻かき消けされゆく
逃にげる中なかではぐれた
君きみの目めが脳裏のうりに焼やきつく
取とり戻もどせない悔くやみが
心こころを握にぎりしめてくる
聖書せいしょを捨すて、ナイフを持もつ
震ふるえる手てで握にぎりしめ
壊こわれだした夜よるを走はしる
月明つきあかり、ただ照てらす
虚うつろな目めの民衆みんしゅうは
膝ひざをつき、手てを組くみ、神かみにすがる
重厚じゅうこうな鎧よろいの兵士へいしは
神かみの意志いしと叫さけび、街まちを襲おそう
夢ゆめの中なかで見みつけた
君きみの目めは変かわらず優やさしい
謝罪しゃざいの言葉ことば重かさねる
懺悔ざんげの日々ひびに目めが窪くぼむ
聖母像せいぼぞう踏ふみ、パンをかじる
生いき延のびる為ためだけに
壊こわれきった夜よるを走はしる
擦すりきれた靴くつのまま
頭あたまを下さげ、パンをもらう
入はいり込こんだ教会きょうかいで
不意ふいに届とどく、かすれた声こえ
凛りんとした祈いのる君きみ
叫さけび声ごえに顔かおを向むける
変かわらない優やさしい目め
ナイフを捨すて、抱だきしめ合あう
月明つきあかり、ただ照てらす