もういちど 歌詞 ほーみーず ふりがな付

また雨あめが強つよく降ふってきた
あの日ひも確たしかそうだった
いつも通どおりが一瞬いっしゅんで奪うばわれた
あの日ひだ
僕ぼくは立たち尽つくす事ことしか
できなかった

徐々じょじょに高たかく見みえる不安ふあんの壁かべ
肌はだに感かんじ 押おし殺ころした声こえ
また悩なやみまた止とまり
また遠回とおまわり
心こころが折おれそうになった
夜よるもあった

無理むりと言いわれ
笑わらわれた
皆みなにバカにされた
それでも僕ぼくは信しんじたんだ
頑張がんばっても 頑張がんばっても
届とどかぬ夢ゆめに
悔くやしくて 悔くやしくて
何度なんど泣ないただろう
弱よわさを知しった僕ぼくは
きっと強つよいんだ
さぁ、見みに行いこう
あの日ひ見みた景色けしきを
もう一度いちど

誰だれかの大丈夫だいじょうぶに
何度なんど裏切うらぎられただろう
あと少すこしをどれだけ待まったのだろう
先さきの見みえない 恐怖きょうふに
怯おびえる日々ひび
立たち止どまること、諦あきらめること
選えらぶのは楽らくだよな
それでも僕ぼくは走はしるんだ
信しんじても 信しんじても
明あけない夜よるに
貴方あなたへと思おもいをはせ
何度なんど泣ないただろ
記憶きおくに負おった傷きずが
生うみ出だす絆きずな
さぁ 歩あゆみ出だそう
誰だれもが無理むりだと言いった
その先さきへと

鳥とりよ 今いま羽はばたけよ
この場所ばしょでもう一度いちどさえずりを
花はなよ さぁ咲さき誇ほこれよ
この場所ばしょにもう一度いちど
いろどりを
頑張がんばっても 頑張がんばっても
届とどかぬ夢ゆめに
悔くやしくて 悔くやしくて
何度なんど泣ないただろう
弱よわさを知しった僕ぼくは
きっと強つよいんだ
さあ 見みに行いこう
あの日ひ見みた景色けしきを
もう一度いちど