サイダーライト 歌詞 四多トオリ feat. 初音ミク ふりがな付

視界しかいが霞かすむのは誰だれの所為せい
今日日きょうび午前えーえむ四時よじと混まざり合あう
あなたの歌うたが鳴なっている
散ちるのであれば美うつくしいまま
そもそもそれは思おもいのまま
明日あすはまだサイレント

ずっと微熱びねつみたいだった
頭あたまの中なかに絡からまったアイデア
溶とけ出だした氷菓ひょうかみたいだ
グラスに注そそぐ檸檬れもん炭酸たんさん
透すかして見みた僕ぼくを淘汰とうた
どうせなら明後日あさってさえも去さってしまえ

隠かくし味あじすら隠かくせないの
ならば何なんの為ための手てだ
炭酸たんさんが抜ぬけてしまう前まえに
もう、ふわって舞まって、夢ゆめの中なか

心臓しんぞう、相あいも変かわらずに
その確たしかな音おとに今いま何なにを見みる
ほらね 高揚感こうようかんも何なにも無ない、
最低さいてい限度げんどの朝あさが来くる
第六感だいろっかんすら消けし去され
しゅわり、光ひかる果実かじつの水みずになれ
結局けっきょくは比類ひるいなき抵抗ていこう
才能さいのうも愛想あいそも無ないわ
ただ生いきてるだけの僕ぼくにどうか喝采かっさいを

窓辺まどべの光ひかりが目めに刺ささる
今日日きょうび午前えーえむ五ご時じが僕ぼくを待まつ
あなたの歌うたが泡あわになる
ただ染そまってたいのずっとずっと
檸檬れもん炭酸たんさんすらも飲のみ干ほせない
スヌーズのサイレンで目覚めざめる

本能ほんのう、再度さいど 信しんじてみる
されど静しずかに朝あさが来くるのです
さあ、炭酸たんさん透過とうか
ひかれ、ひかれ
ふわって舞まって、夢ゆめが覚さめ
世界せかいよ もう、どうにでもなれ
太陽たいようも月つきも裏返うらがえしてしまえ!

心臓しんぞう、相あいも変かわらずに
その確たしかな音おとを響ひびかせてる
ほらね 銘々めいめい、瞼まぶた開ひらけば
水泡すいほうみたいな朝あさが来きた
第六感だいろっかんすら消けし去され
しゅわり、光ひかる果実かじつの水みずになれ
結局けっきょくは比類ひるいなき抵抗ていこう
才能さいのうも愛想あいそも無ないわ
ただ生いきてるだけの僕ぼくにどうか喝采かっさいを