よみ:なつのまもの
夏の魔物 歌詞
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Ulon
- 2021.4.28 リリース
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夏なつは抜ぬけ殻がら
魔物まものに足あしをすくわれて
夜よるの空そらを見上みあげたまま
動うごけなくなった
裏切うらぎられる事ことに慣なれすぎた私わたしを
1番ばん裏切うらぎっていたのはきっといつも私わたしだった
不甲斐ふがいない生活せいかつを
やるせない毎日まいにちを
小銭こぜに握にぎりしめて
濃こいめの酒さけで薄うすめてゆく
いつからだろうか
優やさしくありたいのに
頭あたまの中なかではいつだって毒どくづくばかり
目めに見みえないものに一喜一憂いっきいちゆうして
手てに入いれたことさえ気きづけなくて
中央線ちゅうおうせん西にし荻窪おぎくぼ駅えきひとつ入はいった
路地裏ろじうらの301号ごう室しつで悶もだえてる
おぼろげな夏なつ
焼やけたプラスチックの匂におい
ああーーー
夏なつは人ひとを少すこしずっ
蝕むしばんで行いく
焼やけた肌はだ
学生がくせいの声こえ
楽たのしそうな2人ふたり
少すこしずつみんな壊こわれていく
どうせ無なくなるんだ
大切たいせつな物ものもあの場所ばしょも
いつからだろうか
弱虫よわむしになってしまったのは
中央線ちゅうおうせん西にし荻窪おぎくぼ駅えきひとつ入はいった
路地裏ろじうらの301号ごう室しつで悶もだえてる
寂さびしすぎる夏なつ
冷つめたい夏なつの魔物まものに会あった
ああーーー
夏なつは私わたしを壊こわしていく
懐なつかしい思おもい出でが苦くるしくさせる
君きみを思おもい出だしている
少すこしずつ私わたしは壊こわれていく
魔物まものに足あしをすくわれて
夜よるの空そらを見上みあげたまま
動うごけなくなった
裏切うらぎられる事ことに慣なれすぎた私わたしを
1番ばん裏切うらぎっていたのはきっといつも私わたしだった
不甲斐ふがいない生活せいかつを
やるせない毎日まいにちを
小銭こぜに握にぎりしめて
濃こいめの酒さけで薄うすめてゆく
いつからだろうか
優やさしくありたいのに
頭あたまの中なかではいつだって毒どくづくばかり
目めに見みえないものに一喜一憂いっきいちゆうして
手てに入いれたことさえ気きづけなくて
中央線ちゅうおうせん西にし荻窪おぎくぼ駅えきひとつ入はいった
路地裏ろじうらの301号ごう室しつで悶もだえてる
おぼろげな夏なつ
焼やけたプラスチックの匂におい
ああーーー
夏なつは人ひとを少すこしずっ
蝕むしばんで行いく
焼やけた肌はだ
学生がくせいの声こえ
楽たのしそうな2人ふたり
少すこしずつみんな壊こわれていく
どうせ無なくなるんだ
大切たいせつな物ものもあの場所ばしょも
いつからだろうか
弱虫よわむしになってしまったのは
中央線ちゅうおうせん西にし荻窪おぎくぼ駅えきひとつ入はいった
路地裏ろじうらの301号ごう室しつで悶もだえてる
寂さびしすぎる夏なつ
冷つめたい夏なつの魔物まものに会あった
ああーーー
夏なつは私わたしを壊こわしていく
懐なつかしい思おもい出でが苦くるしくさせる
君きみを思おもい出だしている
少すこしずつ私わたしは壊こわれていく