引ひき出だしの奥おくで消きえ入いりそうな
小ちいさな声こえうずくまっていた
安やすらぎ求もとめて ひたすら飲のみ干ほした
見みかけのいい空からっぽな文字もじの羅列られつ
夜明よあけを待まちわびて 待まちくたびれ気きづいたこと
扉とびらを探さがすには 手てを伸のばし触ふれてみること
今いま 渡わたるよ
砕くだけた心こころ 繋つなぐ橋はし
どこじゃなくどう歩あゆむか
今いま さよなら
繋つながれた鎖くさりをほどいて
眩まぶしい日々ひび 強つよく強つよく踏ふみしめるよ
埃ほこりを被かぶって忘わすれられていた
言葉ことばの欠片かけら 散ちらばっていた
沈黙ちんもくの夜よるはここで終おわりにして
見覚みおぼえある頁ぺーじの角かどを握にぎる
震ふるえる眼差まなざしで 闇やみの向むこう見据みすえてみる
思おもいを定さだめたら 凛りんとして立たち上あがるだけ
今いま 光ひかるよ
暗くらがりな心こころ 照てらす星ほし
みなぎる力ちからを糧かてに
今いま 始はじまる
重かさねてきた昨日きのうを信しんじて
愛いとしい日々ひび ずっとずっと守まもってゆく
夜よるを越こえたら 憧あこがれた朝あさ
聴きこえるように 声こえの限かぎり響ひびかせて
新あたらしい扉とびらの先さきへ
今いま さよなら
眩まぶしい日々ひび 強つよく強つよく踏ふみしめるよ
引hiきki出daしのshino奥okuでde消kiえe入iりそうなrisouna
小chiiさなsana声koeうずくまっていたuzukumatteita
安yasuらぎragi求motoめてmete ひたすらhitasura飲noみmi干hoしたshita
見miかけのいいkakenoii空karaっぽなppona文字mojiのno羅列raretsu
夜明yoaけをkewo待maちわびてchiwabite 待maちくたびれchikutabire気kiづいたことduitakoto
扉tobiraをwo探sagaすにはsuniha 手teをwo伸noばしbashi触fuれてみることretemirukoto
今ima 渡wataるよruyo
砕kudaけたketa心kokoro 繋tsunaぐgu橋hashi
どこじゃなくどうdokojanakudou歩ayuむかmuka
今ima さよならsayonara
繋tsunaがれたgareta鎖kusariをほどいてwohodoite
眩mabuしいshii日々hibi 強tsuyoくku強tsuyoくku踏fuみしめるよmishimeruyo
埃hokoriをwo被kabuってtte忘wasuれられていたrerareteita
言葉kotobaのno欠片kakera 散chiらばっていたrabatteita
沈黙chinmokuのno夜yoruはここでhakokode終oわりにしてwarinishite
見覚mioboえあるearu頁pêjiのno角kadoをwo握nigiるru
震furuえるeru眼差manazaしでshide 闇yamiのno向muこうkou見据misuえてみるetemiru
思omoいをiwo定sadaめたらmetara 凛rinとしてtoshite立taちchi上aがるだけgarudake
今ima 光hikaるよruyo
暗kuraがりなgarina心kokoro 照teらすrasu星hoshi
みなぎるminagiru力chikaraをwo糧kateにni
今ima 始hajiまるmaru
重kasaねてきたnetekita昨日kinouをwo信shinじてjite
愛itoしいshii日々hibi ずっとずっとzuttozutto守mamoってゆくtteyuku
夜yoruをwo越koえたらetara 憧akogaれたreta朝asa
聴kiこえるようにkoeruyouni 声koeのno限kagiりri響hibiかせてkasete
新ataraしいshii扉tobiraのno先sakiへhe
今ima さよならsayonara
眩mabuしいshii日々hibi 強tsuyoくku強tsuyoくku踏fuみしめるよmishimeruyo