よみ：かちょうふうげつ
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止とめどなく流ながれる 多摩たま川がわ浮うかぶ揺ゆり籠かご
何処どこへ行ゆく? 何なにを知しり、何なにを観みる?
月夜つきよに影法師かげぼうし 霞くもがかる覚さめない日ひよ
戸惑とまどい隠かくせずに
昔々むかしむかし ある日ひの恋こい時雨しぐれ
熱あつく燃もゆる灯とも陽しび
どんなに離はなれ離ばなれでも 遥はるか彼方かなた遠とおく 梅雨つゆに打うたれ
富士ふじの空そらを見上みあげては あなた想おもい出だす
天変てんぺん地異ちいの悪戯いたずらに 枯かれた心こころ潤うるおす桜坂さくらざか
ひらりひらり舞まい上あがる 花吹雪はなふぶき
さんざめく気持きもちは 蝉せみの鳴なき声ごえのように
もどかしく 込こみ上あげる夏なつの午後ごご
花はなも鳥とりも風かぜも 月つきも誰だれかの為ためにと
雪化粧ゆきげしょう 纏まとうの
巡めぐり巡めぐる 悲かなしみ、愛いとしさに
記憶きおく辿たどり 重かさねて
真まっ赤かに染そめた並木なみき道みち 春はるの訪おとずれを告つぐ渡わたり鳥どり
琉球りゅうきゅうの海うみを越こえて あなたに逢あいたい
合縁あいえん奇縁きえん 時ときとして いつかと夢見ゆめみては奏かなでる唄うた
のらりくらり蜃気楼しんきろう 待まちぼうけ
昔々むかしむかし ある日ひの恋こい時雨しぐれ
熱あつく燃もゆる灯とも陽しび
どんなに離はなれ離ばなれでも 遥はるか彼方かなた遠とおく 梅雨つゆに打うたれ
富士ふじの空そらを見上みあげては あなた想おもい出だす
天変てんぺん地異ちいの悪戯いたずらに 枯かれた心こころ潤うるおす桜坂さくらざか
ひらりひらり舞まい上あがる 花吹雪はなふぶき
真まっ赤かに染そめた並木なみき道みち 春はるの訪おとずれを告つぐ渡わたり鳥どり
琉球りゅうきゅうの海うみを越こえて あなたに逢あいたい
合縁あいえん奇縁きえん 時ときとして いつかと夢見ゆめみては奏かなでる唄うた
のらりくらり蜃気楼しんきろう 待まちぼうけ
何処どこへ行ゆく? 何なにを知しり、何なにを観みる?
月夜つきよに影法師かげぼうし 霞くもがかる覚さめない日ひよ
戸惑とまどい隠かくせずに
昔々むかしむかし ある日ひの恋こい時雨しぐれ
熱あつく燃もゆる灯とも陽しび
どんなに離はなれ離ばなれでも 遥はるか彼方かなた遠とおく 梅雨つゆに打うたれ
富士ふじの空そらを見上みあげては あなた想おもい出だす
天変てんぺん地異ちいの悪戯いたずらに 枯かれた心こころ潤うるおす桜坂さくらざか
ひらりひらり舞まい上あがる 花吹雪はなふぶき
さんざめく気持きもちは 蝉せみの鳴なき声ごえのように
もどかしく 込こみ上あげる夏なつの午後ごご
花はなも鳥とりも風かぜも 月つきも誰だれかの為ためにと
雪化粧ゆきげしょう 纏まとうの
巡めぐり巡めぐる 悲かなしみ、愛いとしさに
記憶きおく辿たどり 重かさねて
真まっ赤かに染そめた並木なみき道みち 春はるの訪おとずれを告つぐ渡わたり鳥どり
琉球りゅうきゅうの海うみを越こえて あなたに逢あいたい
合縁あいえん奇縁きえん 時ときとして いつかと夢見ゆめみては奏かなでる唄うた
のらりくらり蜃気楼しんきろう 待まちぼうけ
昔々むかしむかし ある日ひの恋こい時雨しぐれ
熱あつく燃もゆる灯とも陽しび
どんなに離はなれ離ばなれでも 遥はるか彼方かなた遠とおく 梅雨つゆに打うたれ
富士ふじの空そらを見上みあげては あなた想おもい出だす
天変てんぺん地異ちいの悪戯いたずらに 枯かれた心こころ潤うるおす桜坂さくらざか
ひらりひらり舞まい上あがる 花吹雪はなふぶき
真まっ赤かに染そめた並木なみき道みち 春はるの訪おとずれを告つぐ渡わたり鳥どり
琉球りゅうきゅうの海うみを越こえて あなたに逢あいたい
合縁あいえん奇縁きえん 時ときとして いつかと夢見ゆめみては奏かなでる唄うた
のらりくらり蜃気楼しんきろう 待まちぼうけ
