濁 歌詞 the GazettE ふりがな付

滲にじみ出だす思おもいが
掻かき乱みだす言葉ことばを
戻もどれない全すべてが今いまでも
途切とぎれて

歪ゆがめた事実じじつが
ガラクタに沈しずむ
張はり詰つめた意図いと
浮うかべた理想りそうが
落おちてゆく月日つきひ
滲にじんでゆく闇やみ

崩くずれて 吐はきだす声こえは
悲かなしみが跡切とぎれ
凭もたれた音像おんぞうに壊こわれた意味いみも
自責じせきの念おもいが喰くう

汚よごれたその羽はねを広ひろげ飛とび立たった
罪つみ重かさねた悪夢あくむを見みていた

歪ゆがめた事実じじつが
ガラクタに沈しずむ
張はり詰つめた意図いと
浮うかべた理想りそうが
落おちてゆく月日つきひ
滲にじんでゆく闇やみ

崩くずれて 吐はきだす声こえは
悲かなしみが跡切とぎれ
凭もたれた音像おんぞうに壊こわれた意味いみも
抱だき締しめてくれ

閉とじた目めに 吐はきだす声こえは
悲かなしみが跡切とぎれ
縺もつれた混沌こんとんに愛あいされた意味いみを
自責じせきの念おもいと結ゆう