象に踏まれても 歌詞 黒木渚 ふりがな付

奇妙きみょうな生おい立たちのせいで
どこか欠かけてしまいました
極限きょくげんに追おい込こまれたら
なぜか笑わらけてくるような

水みず鉄砲てっぽうで撃うち殺ころした
鬱陶うっとうしいサブキャラ
神様かみさまなんていてもいなくてもどっちだっていいよ

地じべたから宇宙うちゅうに飛とんで自分じぶんを眺ながめたら
穴あなに落おちている姿すがたはまるでギャグのように
例たとえば象ぞうに踏ふまれてもかすり傷きずひとつない
タフな私わたしでありたい 大雑把おおざっぱでいいから

奇抜きばつなひらめきのせいで
こんな感かんじになりました
がむしゃらに遊あそんでいたら
なぜか涙なみだが出でるような

安月給やすげっきゅうで押おし殺ころした
あいくるしい謎なぞキャラ
約束やくそくなんてしてもしなくてもどっちだっていいよ

地じべたから未来みらいに飛とんで自分じぶんを眺ながめたら
化石かせきになった姿すがたはまるでギャグのように
例たとえばサルに噛かまれてもかすり傷きずひとつない
タフな私わたしでありたい なんとなくでいいから

ミクロからマクロに飛とんで自分じぶんを眺ながめたら
慌あわてふためいた姿すがたはまるでギャグのように
例たとえばカバに蹴けられてもかすり傷きずひとつない
タフな私わたしでありたい 今いまだけでもいいから