よみ:ひとよりじょうずに
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僕ぼくは人ひとよりも 上手うまく歌うたえないから
大好だいすきだったことにさえ目めを背そむけた
僕ぼくは人ひとよりも 上手うまく話はなせないから
人混ひとごみに紛まぎれて笑顔えがお作つくってた
僕ぼくは人ひとよりも 頭あたまが良よくないから
笑わらわれるような夢ゆめも持もてなかった
僕ぼくは人ひとよりも 上手うまく生いきられないから
生いきることすら本気ほんきになれなかった
そうやって自分じぶんで自分じぶんの 価値かちを決きめて
傷きずつかないように黙だまり込こんだ
誰だれかに否定ひていされることが恐おそろしくて
いつだって 逃にげてばかりなんだ
僕ぼくが踏ふみ出だす 微かすかな轍わだち
決けっして誰だれにも消けされぬ跡あと
いつも 人ひとを見み下くだしては 見下みくだされることが
怖こわくて動うごけなくて
空からの心こころに 吹ふき込こむ嵐あらし
満みたされないと叫さけんだ日ひを
それでもと 何なにかあると ムキになって ここまで来きた
それが楽たのしくて
僕ぼくは人ひとよりも 上手うまく笑わらえないから
形かたちだけ真似まねしては 貼はり付つけていた
僕ぼくは人ひとよりも 人ひとを愛あいせないから
誰彼だれかれ構かまわずに疑うたがっていた
優やさしい言葉ことばはいつも素通すどおりして
悪口わるぐちばかり数かぞえていた
底そこを見みせれば裏切うらぎられるだけだって
でもそれは 間違まちがっていたんだ
気付きづけばそこに 遥はるかな轍わだち
それを誰だれかが笑わらおうとも
そうだ 否定ひていも肯定こうていも 全すべて飲のみ下くだして
それでもまだ生いきてる
空からの心こころは 満みたされねども
僕ぼくに無ないものじゃなくて残のこっている
ものを大事だいじに育そだてて 咲さかせられたら それはきっと
僕ぼくの宝物たからもの
大好だいすきだったことにさえ目めを背そむけた
僕ぼくは人ひとよりも 上手うまく話はなせないから
人混ひとごみに紛まぎれて笑顔えがお作つくってた
僕ぼくは人ひとよりも 頭あたまが良よくないから
笑わらわれるような夢ゆめも持もてなかった
僕ぼくは人ひとよりも 上手うまく生いきられないから
生いきることすら本気ほんきになれなかった
そうやって自分じぶんで自分じぶんの 価値かちを決きめて
傷きずつかないように黙だまり込こんだ
誰だれかに否定ひていされることが恐おそろしくて
いつだって 逃にげてばかりなんだ
僕ぼくが踏ふみ出だす 微かすかな轍わだち
決けっして誰だれにも消けされぬ跡あと
いつも 人ひとを見み下くだしては 見下みくだされることが
怖こわくて動うごけなくて
空からの心こころに 吹ふき込こむ嵐あらし
満みたされないと叫さけんだ日ひを
それでもと 何なにかあると ムキになって ここまで来きた
それが楽たのしくて
僕ぼくは人ひとよりも 上手うまく笑わらえないから
形かたちだけ真似まねしては 貼はり付つけていた
僕ぼくは人ひとよりも 人ひとを愛あいせないから
誰彼だれかれ構かまわずに疑うたがっていた
優やさしい言葉ことばはいつも素通すどおりして
悪口わるぐちばかり数かぞえていた
底そこを見みせれば裏切うらぎられるだけだって
でもそれは 間違まちがっていたんだ
気付きづけばそこに 遥はるかな轍わだち
それを誰だれかが笑わらおうとも
そうだ 否定ひていも肯定こうていも 全すべて飲のみ下くだして
それでもまだ生いきてる
空からの心こころは 満みたされねども
僕ぼくに無ないものじゃなくて残のこっている
ものを大事だいじに育そだてて 咲さかせられたら それはきっと
僕ぼくの宝物たからもの