zero gravity 歌詞 butohes ふりがな付

話はなす透明とうめいに逢あえず 狭せまい鼓動こどう
白しろい層そう 眼めにみえる永遠えいえん
届とどく? いまも無ない気きがして
非ひ在ざい、波なみに凪なぎ
終おわらない

ライフさえ遠とおく ああ再度さいど
知しっている一切いっさい
描えがく遠とおい、問とう電子でんし
その瞳ひとみに点ともる不死身ふじみの
待まつクロック、凍こおる
そう、いつか 瞬またたく誓ちかいへ

霞かすみにない青あおの知覚ちかくで
ふれれば遠とおく消きえる再現さいげん
総そう重量じゅうりょう
落おちる影かげ
もうすべては君きみのものでいいのにな

みえないか
その「たしか」
救済きゅうさいの瞬またたきに告つげる終おわりが
この距離きょりで溶とけるはずがないのになあ

もうみえない
凍こおる呼吸こきゅうを砕くだく
今日きょうを瞬またたいている夜よるに

遠とおく意味いみも揺ゆらぐような誓ちかいが
ただしく変かわる、
眩暈めまいに