人混ひとごみの中なか 紛まぎれ込こんでみる
ここではいつも 孤独こどくになれる
すれ違ちがったひと 君きみによく似にてる
こんな所ところにいるはずないのに
忘わすれられずに夢ゆめを砕くだいた
甘あまくて苦にがくて 戻もどらない夢ゆめ
ひび割われた画面がめんにささくれた指先ゆびさきで
消けせない写真しゃしんをまた見みつめてる
今頃いまごろ君きみはどこで何なにしてる?
既読きどくさえなく 一ひと晩ばん過すぎる
週末しゅうまつの街まち 楽たのしげな笑わらい
全すべてが嘘うそに染そまるみたいで
素直すなおになれたら 時ときを戻もどせるなら
涙なみだの行方ゆくえはまだわからない
ひび割われた心こころに 刺ささる棘とげのように
消きえない痛いたみがまだ残のこってる
少すこしだけ見みせてくれた 君きみの弱よわさが愛いとおしい
眠ねむれぬ夜よるに君きみを描えがいた
潤うるんだ瞳ひとみを そのぬくもりを
あの日ひ一度いちどだけ 抱だきしめた指先ゆびさきに
消けせない思おもい出で まだ残のこってる
忘わすれられずに夢ゆめを砕くだいた
甘あまくて苦にがくて 戻もどらない夢ゆめ
代かわりなんていなくて 君きみしか見みえなくて
消けせない写真しゃしんをまた見みつめてる
人混hitogoみのmino中naka 紛magiれre込koんでみるndemiru
ここではいつもkokodehaitsumo 孤独kodokuになれるninareru
すれsure違chigaったひとttahito 君kimiによくniyoku似niてるteru
こんなkonna所tokoroにいるはずないのにniiruhazunainoni
忘wasuれられずにrerarezuni夢yumeをwo砕kudaいたita
甘amaくてkute苦nigaくてkute 戻modoらないranai夢yume
ひびhibi割waれたreta画面gamenにささくれたnisasakureta指先yubisakiでde
消keせないsenai写真syashinをまたwomata見miつめてるtsumeteru
今頃imagoro君kimiはどこでhadokode何naniしてるshiteru?
既読kidokuさえなくsaenaku 一hito晩ban過suぎるgiru
週末syuumatsuのno街machi 楽tanoしげなshigena笑waraいi
全subeてがtega嘘usoにni染soまるみたいでmarumitaide
素直sunaoになれたらninaretara 時tokiをwo戻modoせるならserunara
涙namidaのno行方yukueはまだわからないhamadawakaranai
ひびhibi割waれたreta心kokoroにni 刺saさるsaru棘togeのようにnoyouni
消kiえないenai痛itaみがまだmigamada残nokoってるtteru
少sukoしだけshidake見miせてくれたsetekureta 君kimiのno弱yowaさがsaga愛itoおしいoshii
眠nemuれぬrenu夜yoruにni君kimiをwo描egaいたita
潤uruんだnda瞳hitomiをwo そのぬくもりをsononukumoriwo
あのano日hi一度ichidoだけdake 抱daきしめたkishimeta指先yubisakiにni
消keせないsenai思omoいi出de まだmada残nokoってるtteru
忘wasuれられずにrerarezuni夢yumeをwo砕kudaいたita
甘amaくてkute苦nigaくてkute 戻modoらないranai夢yume
代kaわりなんていなくてwarinanteinakute 君kimiしかshika見miえなくてenakute
消keせないsenai写真syashinをまたwomata見miつめてるtsumeteru