かなしいほんと 歌詞 asuka ando ふりがな付

世田谷せたがや通どおり 最寄もよりのスタンド
平日へいじつの夜よるは 人影ひとかげもそぞろ
遠とおい空そら 星ほしくずのかけら 線せんで結むすんで、君きみを想おもった。

心変こころがわりは、時ときすでに遅おそし。
追おいかけても もう戻もどれないよ

ただこれだけは、かなしいほんと
ひとりで勝手かってに決きめたこと
あんなに大切たいせつにしていた「あの気持きもち」さえも
ただこれだけは、かなしいほんと
君きみにはまだ 伝つたえられないの
流ながれ星ぼし数かぞえた夜よるさえ もう思おもい出だせないの・・・

環七かんなな抜ぬけて3つめの信号しんごう
すこし無口むくちになる、いつものところ
ラジオからお気きに入いりだった
Curtis Mayfield 聴きこえてる、途切とぎれ途切とぎれ

君きみのとなりの居心地いごこちの良よさも
いつかは忘わすれてしまうの

ただこれだけは、かなしいほんと
君きみはまだ、気きがついてないの
一人ひとりでもきっとだいじょうぶ、きっとだいじょうぶ
ただこれだけは、かなしいほんと
神様かみさまからのプレゼント
あれほど欲ほしくてたまらなかった
君きみのすべてが 霞かすんでみえなくなるよ、
見みえなくなって行いくよ、、、

ただこれだけは、かなしいほんと
一人ひとりで勝手かってに決きめたこと
あんなに大切たいせつにしていた「あの気持きもち」さえも
ただこれだけは、かなしいほんと
流ながれ星ぼし数かぞえた夜よるさえ
思おもい出だせないの・・・