よみ:きっとこれでよかった
きっとこれでよかった 歌詞
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マスイ feat. 初音ミク
- 2021.7.4 リリース
- 作詞
- マスイ
- 作曲
- マスイ
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そう、これでよかった
歩あるき出だす私わたしの足あしと裏腹うらはら
強つよまる雨あめがうるさい
もう染しみてきちゃった
足あしを前まえに出だす毎ごとに
変かわっていく靴くつの色いろが面白おもしろくて
授業じゅぎょう中ちゅうこっそり送おくり合あった
絵えしりとり懲こりずに続つづく延長えんちょう戦せん
テスト用よう紙しの裏うら
不格好ぶかっこうな花好はなすきだった
放課ほうか後ご帰かえらずに君きみを待まつ
毎度まいど毎度まいどは利口りこうじゃないから
強つよがって帰かえった
あの日ひも雨あめが降ふっていた
不意ふいに君きみの顔かおが浮うかんだ
思おもい出でみたいな時間じかんだ
傘かさを持もつ手てに噛かみついた
不幸ふこうにもどれも笑わらって痛いたい痛いたい
二ふたつの赤あかい頬ほほ涙なみだは
鏡かがみに映うつった私わたしか
振ふり向むいたって見みえもしない
戻もどれもしないのに
嘘うそをついた
「私わたしのせいで」って
仲なかを壊こわして離はなれ離ばなれなら
君きみを守まもれる気きがして
「嘘うそをついた」
って言いったところで今更いまさら遅おそいに
頭あたまの片隅かたすみで変へんなことを思おもってしまう
君きみの乗のるバスが来くる前まえだったら
間まに合あうかな
傘かさを捨すてて腕うでを振ふって
水溜みずたまりを飛とび越こえて
赤信号あかしんごうを走はしったって
君きみを止とめるバス停てい見みえない
雨あめが目めに入はいって歪ゆがんでも
水溜みずたまりを踏ふんじゃっても
君きみを幽ゆうするバスが
過すぎてしまう前まえに
いつもの後うしろの席せき
窓まどに寄よりかかる君きみに
食くわれた景色けしきだけは
きっと先さきも二人ふたりの秘密ひみつ
ずっと隠かくし通とおせるわけないのに
君きみを 君きみを好すきでいるほど
どうか笑わらうように
君きみの怒おこった顔かおが忘わすれられない
吹聴ふいちょうが君きみを指差ゆびさして
ケラケラと笑わらってんだ
どうか笑わらうように
なって欲ほしいなら
やっぱりこのままそっと
君きみの前まえからいなくなろう
段だんだん々と足あしがゆっくりに
「これでよかった」
そう言いって歩あるいた
気きがついたらずぶ濡ぬれだった
私わたしの隣となりをバスが過すぎて
二ふたつの赤あかい頬ほほ涙なみだが
少すこしずつ小ちいさくなって
君きみを奪うばって走はしって行いった
冷つめたい雨あめが頬ほほを伝つたう
不意ふいに君きみの顔かおが浮うかんだ
思おもい出で砕くだいて歩あるけ
君きみが大好だいすきだからこそ
きっとこれでよかった
歩あるき出だす私わたしの足あしと裏腹うらはら
強つよまる雨あめがうるさい
もう染しみてきちゃった
足あしを前まえに出だす毎ごとに
変かわっていく靴くつの色いろが面白おもしろくて
授業じゅぎょう中ちゅうこっそり送おくり合あった
絵えしりとり懲こりずに続つづく延長えんちょう戦せん
テスト用よう紙しの裏うら
不格好ぶかっこうな花好はなすきだった
放課ほうか後ご帰かえらずに君きみを待まつ
毎度まいど毎度まいどは利口りこうじゃないから
強つよがって帰かえった
あの日ひも雨あめが降ふっていた
不意ふいに君きみの顔かおが浮うかんだ
思おもい出でみたいな時間じかんだ
傘かさを持もつ手てに噛かみついた
不幸ふこうにもどれも笑わらって痛いたい痛いたい
二ふたつの赤あかい頬ほほ涙なみだは
鏡かがみに映うつった私わたしか
振ふり向むいたって見みえもしない
戻もどれもしないのに
嘘うそをついた
「私わたしのせいで」って
仲なかを壊こわして離はなれ離ばなれなら
君きみを守まもれる気きがして
「嘘うそをついた」
って言いったところで今更いまさら遅おそいに
頭あたまの片隅かたすみで変へんなことを思おもってしまう
君きみの乗のるバスが来くる前まえだったら
間まに合あうかな
傘かさを捨すてて腕うでを振ふって
水溜みずたまりを飛とび越こえて
赤信号あかしんごうを走はしったって
君きみを止とめるバス停てい見みえない
雨あめが目めに入はいって歪ゆがんでも
水溜みずたまりを踏ふんじゃっても
君きみを幽ゆうするバスが
過すぎてしまう前まえに
いつもの後うしろの席せき
窓まどに寄よりかかる君きみに
食くわれた景色けしきだけは
きっと先さきも二人ふたりの秘密ひみつ
ずっと隠かくし通とおせるわけないのに
君きみを 君きみを好すきでいるほど
どうか笑わらうように
君きみの怒おこった顔かおが忘わすれられない
吹聴ふいちょうが君きみを指差ゆびさして
ケラケラと笑わらってんだ
どうか笑わらうように
なって欲ほしいなら
やっぱりこのままそっと
君きみの前まえからいなくなろう
段だんだん々と足あしがゆっくりに
「これでよかった」
そう言いって歩あるいた
気きがついたらずぶ濡ぬれだった
私わたしの隣となりをバスが過すぎて
二ふたつの赤あかい頬ほほ涙なみだが
少すこしずつ小ちいさくなって
君きみを奪うばって走はしって行いった
冷つめたい雨あめが頬ほほを伝つたう
不意ふいに君きみの顔かおが浮うかんだ
思おもい出で砕くだいて歩あるけ
君きみが大好だいすきだからこそ
きっとこれでよかった