よみ:わんだーわんだー
ワンダーワンダー 歌詞
-
Minase feat. 初音ミク
- 2021.7.25 リリース
- 作詞
- Minase
- 作曲
- Minase
友情
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彷徨さまよってた 夢ゆめを見みてた
曖昧あいまいが 纏まとわりつくような
冷ひえ切きってた 暗くらく錆さびた
足枷あしかせは もう慣なれてるからって
遥々はるばると 僕ぼくの中なかへ
「ようこそ」と 静しずかに笑わらおうか
おまじないを かけてあげる
手てを引ひいて そしたらどこにだって行いけるさ
きっと世界せかいは そんなに単純たんじゅんじゃないけどさ
僕ぼくは僕ぼくなりに 月並つきなみに足掻あがいてみたりしようか
ほんの少すこしの 未来みらいも予測よそくできないけれど
どうせ皮肉ひにくだけは ずっとついて回まわるんだろうな
僕ぼくの中なかを廻まわる 毒どくにさえ後うしろめたくて
分わかっても拒こばんでた それが正ただしい気きがしてさ
最後さいごに笑わらえれば そんなこと思おもえないのに
いつから涙なみだは 枯かれていたかな
「最低さいていさ」と 笑わらいながら
それすらも 飲のみ干ほせる気きがして
イメージだけ 写うつし込こんだ
足許あしもとの 水溜みずたまりに縋すがって
吐はき出だした 言葉ことばはそう
僕ぼくに棲すむ 化ばけ物ものの声こえって
それでもただ 君きみにはただ
何なにもかも 抱だきしめてほしかった
……馬鹿ばかだなぁ!
ずっと遠とおくを見みてると 頭あたまが痛いたいけれど
馬鹿ばかも馬鹿ばかなりに 未来みらいを考かんがえてみたりしようか
きっと本当ほんとうと嘘うその区別くべつもつかないくらい
素敵すてきな世界せかいが そこには広ひろがってる
「散々さんざんだ」と 嘆なげいていた
わがままを 捨すて切きれないまま
目めを塞ふさいで 歩あゆんできた
足跡あしあとは 暗闇くらやみの中なかだって
目めの前まえの 蜘蛛くもの糸いとを
切きり捨すてて 化ばけ物ものが笑わらった
それでもまだ 君きみにはまだ
何なにもかも 許ゆるされていたかった
「いつまでも、綺麗きれいなままで」
その呪のろいだけが綺麗きれいだった
「何なにも汚よごしていないよ?」
……褒ほめてよ
大切たいせつにしていたものに殺ころされる そんな物語ストーリーさ
こんな喜劇きげきを 笑わらえよ
人並ひとなみの 愛あいなんて
重おもすぎて 持もちきれないけど
それでもいい 壊こわれてもいい
どうせほら! 終おわりも見みえない人生じんせいさ!
ねぇ 分わかってよ!!
最低さいていさえ 飲のみ干ほして
ただ今いまを 使つかい果はたすように
痛いたいほどに 囚とらわれてた
明日あしたさえ 僕ぼくにはもうないって
欲ほしがったっていいんだよって
痛いたいの痛いたいの飛とんでけって
夢見ゆめみてた 心こころから
「今更いまさらだけどね」って
そんなこと 言いわないでよ もう
これで最後さいごのさよなら
いつかまた会あえたら
ほら きっと 夢ゆめの中なか
焼やき付つけて
曖昧あいまいが 纏まとわりつくような
冷ひえ切きってた 暗くらく錆さびた
足枷あしかせは もう慣なれてるからって
遥々はるばると 僕ぼくの中なかへ
「ようこそ」と 静しずかに笑わらおうか
おまじないを かけてあげる
手てを引ひいて そしたらどこにだって行いけるさ
きっと世界せかいは そんなに単純たんじゅんじゃないけどさ
僕ぼくは僕ぼくなりに 月並つきなみに足掻あがいてみたりしようか
ほんの少すこしの 未来みらいも予測よそくできないけれど
どうせ皮肉ひにくだけは ずっとついて回まわるんだろうな
僕ぼくの中なかを廻まわる 毒どくにさえ後うしろめたくて
分わかっても拒こばんでた それが正ただしい気きがしてさ
最後さいごに笑わらえれば そんなこと思おもえないのに
いつから涙なみだは 枯かれていたかな
「最低さいていさ」と 笑わらいながら
それすらも 飲のみ干ほせる気きがして
イメージだけ 写うつし込こんだ
足許あしもとの 水溜みずたまりに縋すがって
吐はき出だした 言葉ことばはそう
僕ぼくに棲すむ 化ばけ物ものの声こえって
それでもただ 君きみにはただ
何なにもかも 抱だきしめてほしかった
……馬鹿ばかだなぁ!
ずっと遠とおくを見みてると 頭あたまが痛いたいけれど
馬鹿ばかも馬鹿ばかなりに 未来みらいを考かんがえてみたりしようか
きっと本当ほんとうと嘘うその区別くべつもつかないくらい
素敵すてきな世界せかいが そこには広ひろがってる
「散々さんざんだ」と 嘆なげいていた
わがままを 捨すて切きれないまま
目めを塞ふさいで 歩あゆんできた
足跡あしあとは 暗闇くらやみの中なかだって
目めの前まえの 蜘蛛くもの糸いとを
切きり捨すてて 化ばけ物ものが笑わらった
それでもまだ 君きみにはまだ
何なにもかも 許ゆるされていたかった
「いつまでも、綺麗きれいなままで」
その呪のろいだけが綺麗きれいだった
「何なにも汚よごしていないよ?」
……褒ほめてよ
大切たいせつにしていたものに殺ころされる そんな物語ストーリーさ
こんな喜劇きげきを 笑わらえよ
人並ひとなみの 愛あいなんて
重おもすぎて 持もちきれないけど
それでもいい 壊こわれてもいい
どうせほら! 終おわりも見みえない人生じんせいさ!
ねぇ 分わかってよ!!
最低さいていさえ 飲のみ干ほして
ただ今いまを 使つかい果はたすように
痛いたいほどに 囚とらわれてた
明日あしたさえ 僕ぼくにはもうないって
欲ほしがったっていいんだよって
痛いたいの痛いたいの飛とんでけって
夢見ゆめみてた 心こころから
「今更いまさらだけどね」って
そんなこと 言いわないでよ もう
これで最後さいごのさよなら
いつかまた会あえたら
ほら きっと 夢ゆめの中なか
焼やき付つけて