確たしかにここにいた
夜空よぞらを見上みあげてた
幼おさないころに君きみと過すごした
淡あわく短みじかい夏なつの記憶きおく
トンネルを抜ぬけたなら
僕ぼくらだけの秘密ひみつの場所ばしょ
また今年ことしも君きみに会あいたい
ねえ夜空よぞらを見上みあげて
星屑ほしくずを数かぞえた
短冊たんざくに託たくした
「またきみにあいたいよ」
大人おとなになっても きっと
七夕たなばたの縁日えんにち
君きみは来きているかな
ちょっと期待きたいして やっぱ落おち込こんで
お土産みやげを一ひとつ選えらんで
笑わらう君きみ 照てれる僕ぼく
当あたり前まえのこの時間じかんが
続つづくものと思おもってたんだ
ねえ夜空よぞらを探さがして
君きみのこと見みつけた
きらめく星空ほしぞらに
この気持きもちを隠かくした
また来らい年ねんも来くるよ きっと
いつしか僕ぼくらも歳としをとって
目めの前まえのことで精せいいっぱいで
君きみとした約束やくそく一ひとつも忘わすれていた
どうかもう一度いちど
君きみに会あいたいよ
今いまも
僕ぼくは
君きみを
探さがしてるよ
トンネルを抜ぬけたら
花束はなたばを見みつけた
君きみが見みせた夢ゆめはまだ僕ぼくの宝物たからもの
何年なんねんたっても
ねえ 夜空よぞらを見上みあげて
星屑ほしくずを数かぞえた
短冊たんざくに託たくした
「また君きみに会あいたいよ」
何年なんねんたっても
きっと
確たしかにここにいた
夜空よぞらを見上みあげてた
確tashiかにここにいたkanikokoniita
夜空yozoraをwo見上miaげてたgeteta
幼osanaいころにikoroni君kimiとto過suごしたgoshita
淡awaくku短mijikaいi夏natsuのno記憶kioku
トンネルtonneruをwo抜nuけたならketanara
僕bokuらだけのradakeno秘密himitsuのno場所basyo
またmata今年kotoshiもmo君kimiにni会aいたいitai
ねえnee夜空yozoraをwo見上miaげてgete
星屑hoshikuzuをwo数kazoえたeta
短冊tanzakuにni託takuしたshita
「またきみにあいたいよmatakiminiaitaiyo」
大人otonaになってもninattemo きっとkitto
七夕tanabataのno縁日ennichi
君kimiはha来kiているかなteirukana
ちょっとchotto期待kitaiしてshite やっぱyappa落oちchi込koんでnde
おo土産miyageをwo一hitoつtsu選eraんでnde
笑waraうu君kimi 照teれるreru僕boku
当aたりtari前maeのこのnokono時間jikanがga
続tsuduくものとkumonoto思omoってたんだttetanda
ねえnee夜空yozoraをwo探sagaしてshite
君kimiのことnokoto見miつけたtsuketa
きらめくkirameku星空hoshizoraにni
このkono気持kimoちをchiwo隠kakuしたshita
またmata来rai年nenもmo来kuるよruyo きっとkitto
いつしかitsushika僕bokuらもramo歳toshiをとってwototte
目meのno前maeのことでnokotode精seiいっぱいでippaide
君kimiとしたtoshita約束yakusoku一hitoつもtsumo忘wasuれていたreteita
どうかもうdoukamou一度ichido
君kimiにni会aいたいよitaiyo
今imaもmo
僕bokuはha
君kimiをwo
探sagaしてるよshiteruyo
トンネルtonneruをwo抜nuけたらketara
花束hanatabaをwo見miつけたtsuketa
君kimiがga見miせたseta夢yumeはまだhamada僕bokuのno宝物takaramono
何年nannenたってもtattemo
ねえnee 夜空yozoraをwo見上miaげてgete
星屑hoshikuzuをwo数kazoえたeta
短冊tanzakuにni託takuしたshita
「またmata君kimiにni会aいたいよitaiyo」
何年nannenたってもtattemo
きっとkitto
確tashiかにここにいたkanikokoniita
夜空yozoraをwo見上miaげてたgeteta