四つの島から 歌詞 さとう宗幸 ふりがな付

ひげがのびても 大人おとなになりきれず
ひとりの恥はずかしさに
旅たびに出でることがある
やっぱりひとりがいいと うなづいて
たどりついたこの町まちも
途中下車とちゅうげしゃの駅えき
四よっつの島しまをめぐりあるき
君きみ住すむ町まちを探さがし
四よっつの島しまをめぐりあるき
きょうも 旅たびの話はなしを唄うたう

今度こんど君きみと 会あえる時ときは
この道みちを吹ふき抜ぬける
風かぜを連つるんでくるさ
今度こんど君きみに 逢あえる時ときは
君きみだけのその道みちに
風かぜが吹ふいてるように

四よっつの島しまをめぐりあるき
君きみ住すむ町まちを探さがし
四よっつの島しまをめぐりあるき
きょうも 旅たびの話はなしを唄うたう

四よっつの島しまをめぐりあるき
君きみ住すむ町まちを探さがし
四よっつの島しまをめぐりあるき
きょうも 旅たびの話はなしを唄うたう

歌うたはいつ唄うたっても、そしてどこで唄うたって
もそりゃとってもむづかしいもんです。こ
うやって目めをつむって追おい回まわしたりする
のは、やっぱり自分じぶんの何なにかを見みつめるた
めではないのでしょうか!?