季節きせつの風かぜがそよぐ庭にわで
響ひびく浮うき立たつ声こえ
いしけり、おにごっこ、かけ
っこ
もっとあそびましょう?
つかれたらひとやすみ
木漏こもれ日び受うけながら
共ともに過すごした一いち日にちを
記憶きおくへと刻きざんで
誰だれかを想おもいあふれた笑顔えがお
大切たいせつにしよう
自然しぜんと華はなやぐ縁側えんがわで
好すきに始はじまる宴えん
ようかん、おだんご、あぶら
あげ?
ぜんぶ、わけあいましょう
満みたされてふとよぎる
いまとむかしのこと
廻めぐり逢あう約束やくそく果はたして
思おもい出だす言葉ことばの
懐なつかしさに、ほんの少すこしだけ
胸むねが熱あつくなる
他愛たあいのない会話かいわで更ふける
夜よるを数かぞえたら
ゆめじでまどわぬよう
みんなで、ねむろうよ
苦くるしみ負おった傷跡きずあとも
嗚呼ああ、哀かなしみさえも
強つよさに変かえて並ならんでゆこう
長ながく続つづく道みちを
共ともに歩あゆみ進すすむ日々ひびを
忘わすれずにいよう
季節kisetsuのno風kazeがそよぐgasoyogu庭niwaでde
響hibiくku浮uきki立taつtsu声koe
いしけりishikeri、おにごっこonigokko、かけkake
っこkko
もっとあそびましょうmottoasobimasyou?
つかれたらひとやすみtsukaretarahitoyasumi
木漏komoれre日bi受uけながらkenagara
共tomoにni過suごしたgoshita一ichi日nichiをwo
記憶kiokuへとheto刻kizaんでnde
誰dareかをkawo想omoいあふれたiafureta笑顔egao
大切taisetsuにしようnishiyou
自然shizenとto華hanaやぐyagu縁側engawaでde
好suきにkini始hajiまるmaru宴en
ようかんyoukan、おだんごodango、あぶらabura
あげage?
ぜんぶzenbu、わけあいましょうwakeaimasyou
満miたされてふとよぎるtasaretefutoyogiru
いまとむかしのことimatomukashinokoto
廻meguりri逢aうu約束yakusoku果haたしてtashite
思omoいi出daすsu言葉kotobaのno
懐natsuかしさにkashisani、ほんのhonno少sukoしだけshidake
胸muneがga熱atsuくなるkunaru
他愛taaiのないnonai会話kaiwaでde更fuけるkeru
夜yoruをwo数kazoえたらetara
ゆめじでまどわぬようyumejidemadowanuyou
みんなでminnade、ねむろうよnemurouyo
苦kuruしみshimi負oったtta傷跡kizuatoもmo
嗚呼aa、哀kanaしみさえもshimisaemo
強tsuyoさにsani変kaえてete並naraんでゆこうndeyukou
長nagaくku続tsuduくku道michiをwo
共tomoにni歩ayuみmi進susuむmu日々hibiをwo
忘wasuれずにいようrezuniiyou