寒さむい夜よに続つづいてた通とおり雨あめがもうやんじゃった
陽気ようきな気分きぶんでこの狭せまい狭せまいお部屋へやにじゃあな
叫さけび散ちらしてる路地ろじにへばるこの街まちから
流ながれ行いく人ひとをずっと見みつめ通とおりすぎてく
でもね、それじゃあ誰だれかの正義せいぎが夜よるに溶とけてこの陰かげの栄養えいように食くい尽つくされる瞬間しゅんかんを見続みつづけてしまう
はっと吐はいた白しろい両手りょうて照てらすフットライト
道みちの隙間すきま絶たえず残のこる愛あいのグラフィティ
交差点こうさてんが消きえる頃ころに冷つめたい雨あめがまたぽつぽつ降ふり出だした
さよならに隠かくれてたこの怪物かいぶつは君きみから
苦くるしみと恐怖きょうふの未来みらいをただ埋うめ込こみ
きっといつか
寒さむい夜よに続つづいてた通とおり雨あめだ
もうやんじゃった
陽気ようきな気分きぶんでこの街まちを食くい潰つぶしてじゃあな
砂浜すなはまに名前なまえを刻きざみ込こみ
僕ぼくらまだ見みぬ先さきを闘たたかう仲間なかまたちねずっと
月日つきひは流ながれなぜか波なみの音おとが耳みみを刺さす
願ねがいもスケッチも風かぜにさらわれてたみたい
可能性かのうせいを探さぐり進すすむ遠とおい海うみへダイブ
それに反比例はんぴれい時ときは進すすむライフペナリティ
今日きょうも今日きょうと数かぞえきれぬ廃墟はいきょに鳥とりがこの場所ばしょに留とどまるようだ
愛あいなどに意味いみを持もち値札ねふだ付つけちゃだめだよ
何なにから伝つたえても分わからなくなるだけだ
どうかジーザス
寒さむい夜よに暗くらがりでひとり泣ないちゃだめだよ
雫しずくが落おちる頃ころ自分じぶんの背せを見みられてじゃあな
なぜ泣なくの何なにもないその滑稽こっけいな表情ひょうじょうでさ
助たすけを呼よぼうともただ落おちる堕おちるそれだけ
じゃあなジーザス
狭せまい部屋へや見慣みなれてたこの光景こうけいは何なにかが
足たりないと感かんじる私わたしは何者なにものかな
腐くさりかけ期限切きげんぎれ崩くずれかけたこの場所ばしょは
意味いみなんてないから荷物にもつをかき集あつめて
じゃあなジーザス
縛しばられないアイラブユーそんな歌うたで逃にげようと
幸しあわせに噛かみ付つく私わたしの夢ゆめを離はなして
じゃあな
寒samuいi夜yoにni続tsuduいてたiteta通tooりri雨ameがもうやんじゃったgamouyanjatta
陽気youkiなna気分kibunでこのdekono狭semaいi狭semaいおio部屋heyaにじゃあなnijaana
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でもねdemone、それじゃあsorejaa誰dareかのkano正義seigiがga夜yoruにni溶toけてこのketekono陰kageのno栄養eiyouにni食kuいi尽tsuくされるkusareru瞬間syunkanをwo見続mitsuduけてしまうketeshimau
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