御釈迦おしゃかになってさ
外そとには出でたくないよ
歌うたっては糠味噌ぬかみそが腐くさるのを待まて
御邪魔おじゃまになってさ
家いえには居いたくないよ
歌うたっては糠味噌ぬかみそが腐くさるのを待まて
煽おだつ迄まで笑わらい
◆うだつがね 上あがらない
私わたしをあやふやにして
陸ろくで無なしになったら
憐あわれな食くわず嫌ぎらい
猫ねこになれるなら
明日あしたと仲直なかなおりなんてね
愛あいを肴さかなに独ひとり善よがりよ
綺麗きれいな御花おはなになってさ
足下あしもとは見みたくないよ
歌うたっては糠味噌ぬかみそが腐くさるのを待まて
御化おばけになってさ
寝ねる迄まで寝ねたくないよ
歌うたっては糠味噌ぬかみそが腐くさるのを待まて
自惚うぬぼれ
人ひとで無なしになったら
白地あからさま 擦なすり合あい
猫ねこになれるなら
秋あきも春はるも同おなじね
陸ろくで無なしになったら
憐あわれな食くわず嫌ぎらい
猫ねこになれるなら
明日あしたと仲直なかなおりなんてね
愛あいを肴さかなに憎にくらしい暮くらしを飲のむの
御釈迦osyakaになってさninattesa
外sotoにはniha出deたくないよtakunaiyo
歌utaってはtteha糠味噌nukamisoがga腐kusaるのをrunowo待maてte
御邪魔ojamaになってさninattesa
家ieにはniha居iたくないよtakunaiyo
歌utaってはtteha糠味噌nukamisoがga腐kusaるのをrunowo待maてte
煽odaつtsu迄made笑waraいi
◆udatsuがねgane 上aがらないgaranai
私watashiをあやふやにしてwoayafuyanishite
陸rokuでde無naしになったらshininattara
憐awaれなrena食kuわずwazu嫌giraいi
猫nekoになれるならninarerunara
明日ashitaとto仲直nakanaoりなんてねrinantene
愛aiをwo肴sakanaにni独hitoりri善yoがりよgariyo
綺麗kireiなna御花ohanaになってさninattesa
足下ashimotoはha見miたくないよtakunaiyo
歌utaってはtteha糠味噌nukamisoがga腐kusaるのをrunowo待maてte
御化obaけになってさkeninattesa
寝neるru迄made寝neたくないよtakunaiyo
歌utaってはtteha糠味噌nukamisoがga腐kusaるのをrunowo待maてte
自惚unuboれre
人hitoでde無naしになったらshininattara
白地akarasama 擦nasuりri合aいi
猫nekoになれるならninarerunara
秋akiもmo春haruもmo同onaじねjine
陸rokuでde無naしになったらshininattara
憐awaれなrena食kuわずwazu嫌giraいi
猫nekoになれるならninarerunara
明日ashitaとto仲直nakanaoりなんてねrinantene
愛aiをwo肴sakanaにni憎nikuらしいrashii暮kuらしをrashiwo飲noむのmuno