キーストーン 歌詞 天月-あまつき- ふりがな付

その猫ねこはアゴを上あげ ピンとヒゲを伸のばし
路地裏ろじうらを歩あるく たとえ腹はらペコでも
星々ほしぼし煌きらめく夜空よぞらの下した 猫ねこは言いうのさ

お前まえの望のぞみは自由じゆうか首輪くびわか 孤独こどくを愛あいせるか にゃあ

浮うかび上あがるキーストーン 道みちを照てらしてる
ダンスみたいなステップで 軽かろやかに飛とび移うつれ
ジャンプ 騒さわがしい未来みらいはもうそこに

高たかい壁かべの上うえでは 足あしも竦すくむだろう
進すすむしかないと 何故なぜか知しっている
時々ときどき怖こわかったりするのかい 猫ねこに聞きいたら

心こころが軽かるけりゃ くるりと回まわって うまく着地ちゃくちできる にゃあ

高層こうそうビルの上うえから 街まちを見下みおろす
明日あすが来くるのはどっちだ 熱あつい想おもいなびかせて
ただ 変かわりゆく世界せかいを感かんじてる

闇やみに光ひかってる無数むすうの目め 呼よびかければ歌うたい始はじめる にゃあ

日ひが沈しずみ日ひが昇のぼる 地球ちきゅうが回まわる
その速度そくどに負まけぬよう 行いかなくちゃ 行いかなくちゃ

浮うかび上あがるキーストーン 道みちを照てらしてる
ダンスみたいなステップで 軽かろやかに飛とび移うつれ
ジャンプ 騒さわがしい未来みらいはもう すぐ 嗅かぎわけて 聞ききわけて
今いま 迷まよってる 場合ばあいじゃないから