小説 夏と罰 (上) 歌詞 傘村トータ feat. 猫村いろは ふりがな付

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よみ:しょうせつ なつとばつ (じょう)

小説 夏と罰 (上) 歌詞

小説 夏と罰 (上) 歌詞

傘村トータ feat. 猫村いろは

2019.12.12 リリース
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その日ひは、夏なつを嫌悪けんおするには十分じゅうぶんすぎる空そらだった
汚けがれのない青あおがどれほど憎にくらしかったか
理解りかいなど求もとめても無駄むだであろう

自分じぶんの存在そんざいはこの世界せかいに1ミリ足たりとも傷きずを残のこせず
生せいを受うけたのも神かみの気きまぐれ
対たいして、全すべてから祝福しゅくふくされている君きみは煌煌きらきらと
「夏なつ、終おわるの寂さびしいよな」

君きみの屈託くったくのない笑顔えがおが私わたしの喉のどを一掴ひとつかみ
絞しめるでもなく、ただただ罪悪感ざいあくかんを植うえつける
信頼しんらいも友情ゆうじょうも塗ぬり潰つぶしうる劣等感れっとうかんと
私わたしは共生きょうせいし続つづけるのか

君きみを壊こわしてやりたいと思おもった
そんな自分じぶんを恥はじてもいたが
一度いちどでいい、聖人せいじんのような思考しこうを歪ゆがめて、
醜みにくい内面ないめんを抉えぐり出だしてやるのだ

見みろ!見みろ!
今いまからお前まえを突つき落おとす
裏切うらぎりは随分ずいぶん前まえから計画けいかくされていたと
全すべてを知しった君きみの顔かおに私わたしは青あおすぎる空そらを見みたい

「あっ、お祭まつり、
5時じにいつものとこ集合しゅうごうな」

ああああ
ごめん、ごめん、ごめん、
ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、
もう無理むりだ、無理むりです、無理むりだ、
許ゆるして、嗚呼ああ、許ゆるして、
助たすけて、神様かみさま

小説 夏と罰 (上) / 傘村トータ feat. 猫村いろは の歌詞へのレビュー

女性

CYACYAMI

2026/02/02 12:02

この曲は視聴者への首絞めがお得意なようで。とても鬱くしいですね。

そのほか

死絶屋葬儀

2026/01/06 21:18

学校の委員会で一緒になった子がほんとに何もしなくて、でも、その子がやらない分は自分がやらなきゃだし、先輩は情緒不安定なときがあるからそれもストレスだし、ほんとに何も考えたくないときに聞いてる。静かな曲調が壊れた体に染みる感じがして、まだ頑張れる、まだ大丈夫と思えます。ほんとに感謝しか無いです。

そのほか

凍空

2024/11/15 20:46

数年前にこの曲を見つけて、今日久しぶりに聴いてみましたが、やはり素敵な曲でした。
私は「全てを知った君の顔に私は青すぎる空を見たい」という歌詞が好きです。

YouTubeのコメント欄に「人間が歌ってるみたい」というコメントがあったのですが、私的には、その表現は少しずれているのでは?と思いました。
傘村トータさんは確かに、ボーカロイドに「人の持っている感情」をのせて歌わせているのが印象的です。でも、歌詞の端々に滲む、ボーカロイドの特徴的な部分は隠さず表現しています。「感情」をのせた歌声と、ボーカロイド特有の「言葉と言葉のつなぎ目」を共生させているのが、傘村トータさんの調声なのではないでしょうか。

話題が逸れてしまいましたが、
この曲は、そんな傘村トータさんの調声が最大限に引き出された美しい曲だと感じました。
ごめん、の連呼だったり、「私」の苦しげな感情が「青が憎らしかった」「青すぎる空を見たい」など夏の青空に表されていたりと、本当に聴いているこちらまで喉の奥が詰まるようです。
「小説 夏と罰(上)」「〃(下)」という曲たちに、そして傘村トータさんの音楽に出会えて良かった。

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曲名:小説 夏と罰 (上) 歌手:傘村トータ feat. 猫村いろは