この空そらを飛とびたいな
きみが繰くり返かえす口癖くちぐせ
細ほそい手てを震ふるわせて
窓まどに伸のばした
鳥とりたちは迷まよってた
空そらがずっと曇くもってるから
新あたらしい季節きせつまであまりに遠とおい
木きの枝えだすら陽ひの光ひかりを追おい求もとめ
もつれ合あい地面じめんを彷徨さまよった
手てを合あわせ祈いのってる
背せに羽はねが生はえる日ひを
雲くもを越こえどこまでも行いこう
この空そらを飛とびたい
きみの癖くせが伝染うつった頃ころ
ぼくだけが出来できること
それに気きづいた
この世よのすべての祈いのりを叶かなえよう
それからひたすら歩あるいた
どんどんと離はなれてく
今いまきみは何なにしてる
手てを合あわせ祈いのってる
背せに羽はねが生はえる日ひを
空そらを飛とびきみに追おいつけ
このkono空soraをwo飛toびたいなbitaina
きみがkimiga繰kuりri返kaeすsu口癖kuchiguse
細hosoいi手teをwo震furuわせてwasete
窓madoにni伸noばしたbashita
鳥toriたちはtachiha迷mayoってたtteta
空soraがずっとgazutto曇kumoってるからtterukara
新ataraしいshii季節kisetsuまであまりにmadeamarini遠tooいi
木kiのno枝edaすらsura陽hiのno光hikariをwo追oいi求motoめme
もつれmotsure合aいi地面jimenをwo彷徨samayoったtta
手teをwo合aわせwase祈inoってるtteru
背seにni羽haneがga生haえるeru日hiをwo
雲kumoをwo越koえどこまでもedokomademo行iこうkou
このkono空soraをwo飛toびたいbitai
きみのkimino癖kuseがga伝染utsuったtta頃koro
ぼくだけがbokudakega出来dekiることrukoto
それにsoreni気kiづいたduita
このkono世yoのすべてのnosubeteno祈inoりをriwo叶kanaえようeyou
それからひたすらsorekarahitasura歩aruいたita
どんどんとdondonto離hanaれてくreteku
今imaきみはkimiha何naniしてるshiteru
手teをwo合aわせwase祈inoってるtteru
背seにni羽haneがga生haえるeru日hiをwo
空soraをwo飛toびきみにbikimini追oいつけitsuke