よみ:こんめいおんすとりーと
混迷オンストリート 歌詞
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霧四面体 feat. 可不
- 2021.9.9 リリース
友情
感動
恋愛
元気
結果
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不安ふあんの行いきかう交差点こうさてんの真まん中なかで 街明まちあかりに立たち尽つくして
辺あたりは一面いちめん無味むみ乾燥かんそうな空気くうき 泉いずみを探さがし求もとめる
自分じぶん一人ひとりだけ迷まよい込こむ路地裏ろじうら 行いき止どまりに咲さく拒絶きょぜつ感かん
引ひき替かえ引ひき返かえしてみて眩まぶしく 不意ふいに差さし込こむスポットライト
本当ほんとうの気持きもちは偽いつわり 隠かくして視覚しかく化か 斯かくして可視かし化かし
仮面かめんを被かぶってさあさあ踊おどりましょう
ここは全ぜん展望てんぼう監視かんし下か社会しゃかい 誰だれかの視線しせんが気きになり
何時いつからか「違ちがう自分じぶん」に成なれなくなって
思おもいやりと配慮はいりょで語かたるだけの文化ぶんかを
薄うすっぺらい感動かんどうとは思おもわないらしいな
飽あくまで清廉せいれん潔白けっぱくであれ 安全あんぜんで健全けんぜんであれ
青あおい鳥とりの啼なく言葉ことばの掃はき溜だめに
胸むねの内うちに秘ひめた想おもいなどと云いう罪つみを抱かかえ込こんで
生いきて行いく資格しかくも死角しかくもない混迷こんめいオンストリート
この街まちから逃にげ出だそうと云いうのならばそんなに難むずかしくはない
他人たにんと同おなじ物事ものごとしか愛あいせない人々ひとびとは出でて行いったよ
ご時世じせい柄がら がら空あきと見みせ掛かけた 沈黙ちんもく 暗黙あんもく 貫つらぬく
孤独こどくの裏側うらがわに見みえ隠かくれする 霧きりを切きり開ひらくフォッグライト
気付きづいていなけりゃそこまで そのまま生息域いきいきいき苦ぐるしくなる
空気くうきを読よんで窒息ちっそくしてればいいさ
かつては砂漠さばくの砂漠さばく化かセカイ それも過すぎ去さりし日々ひびだ
時分じぶんで掴つかんだステージに返かえり咲ざいた 変貌へんぼうする楽園ぱらだいす
嫌いやなものは見みなくていいなんて ブランドの安売やすうりが過すぎる
まだまだ足たりない 承認しょうにん欲求よっきゅう!
才能さいのうや運命うんめいなんてもの 塗ぬり変かえるくらい描えがき込こむ手応てごたえを
毎秒まいびょう確たしかめていても尚なお覚おぼえる 消きえてしまいたいような感覚かんかく
近ちかくも遠とおくもない透明とうめいハイド&シーク
喧騒けんそうを離はなれても 電脳でんのうの都市としは眠ねむらない
息いきをつく暇ひまなどないのです 迷まよい歩あるけ
流行はやらない夢ゆめや冴さえない現実げんじつをカフェインで醒さましてみたり
下くだらない理想りそうや無用むようの信念しんねんを五線譜ごせんふに綴つづってみたり
死神しにがみの微笑ほほえみの意味いみ 歩あゆみ寄よる夜よるの帳とばりとばかりに
兎とにも角かくにも不可視ふかしの不可思議ふかしぎの どぎまぎ渦巻うずまくコピーライト
同位体どういたいどう居いたいどういたしまして どうしてそんなに可笑おかしい?
不気味ぶきみの谷底たにぞこからさあ歌うたいましょう
まあ所詮しょせんはシミュレーテッド・リアリティ
声こえばかりか心こころまで再現さいげんを試こころみているのはどっちだ?
飽和ほうわしたパターンのせい 有あって無ないような個性こせい パラメータによる調声ちょうせい
私わたしが本物ほんものだ
生うまれた時ときから自意識じいしきハードモード 街まちに蔓延はびこるは怪物もんすたー
彼かれらでさえもまた 代かえの利きく部品ぶひんでしかない
雑踏ざっとうと分わかり合あいたいとは思おもわない 燻くすぶっていたって仕様しようがない
ちぐはぐな歯車はぐるまがぐるぐる回まわって 知しらない間あいだに置おいて行いかないで未来みらい
恋こいするロボットを相手あいてに いいねの数字すうじを奪うばい合あう新しん世紀せいきだ
衆人しゅうじんの価値観かちかんに沿そった台詞せりふ以外いがい 口くちから発はっせなくなってしまう前まえに
何なん倍速ばいそくでも切きり抜ぬいてもいいから ここに居いるって云いわせてよ
閃光せんこうが巡めぐり廻めぐっては散ちる街まちで 生いき急いそいでいるし死しに急いそいでいるの
ただ最初いんとろから最後あうとろまで歌うたうしか能のうのない 混迷こんめいオンストリート
辺あたりは一面いちめん無味むみ乾燥かんそうな空気くうき 泉いずみを探さがし求もとめる
自分じぶん一人ひとりだけ迷まよい込こむ路地裏ろじうら 行いき止どまりに咲さく拒絶きょぜつ感かん
引ひき替かえ引ひき返かえしてみて眩まぶしく 不意ふいに差さし込こむスポットライト
本当ほんとうの気持きもちは偽いつわり 隠かくして視覚しかく化か 斯かくして可視かし化かし
仮面かめんを被かぶってさあさあ踊おどりましょう
ここは全ぜん展望てんぼう監視かんし下か社会しゃかい 誰だれかの視線しせんが気きになり
何時いつからか「違ちがう自分じぶん」に成なれなくなって
思おもいやりと配慮はいりょで語かたるだけの文化ぶんかを
薄うすっぺらい感動かんどうとは思おもわないらしいな
飽あくまで清廉せいれん潔白けっぱくであれ 安全あんぜんで健全けんぜんであれ
青あおい鳥とりの啼なく言葉ことばの掃はき溜だめに
胸むねの内うちに秘ひめた想おもいなどと云いう罪つみを抱かかえ込こんで
生いきて行いく資格しかくも死角しかくもない混迷こんめいオンストリート
この街まちから逃にげ出だそうと云いうのならばそんなに難むずかしくはない
他人たにんと同おなじ物事ものごとしか愛あいせない人々ひとびとは出でて行いったよ
ご時世じせい柄がら がら空あきと見みせ掛かけた 沈黙ちんもく 暗黙あんもく 貫つらぬく
孤独こどくの裏側うらがわに見みえ隠かくれする 霧きりを切きり開ひらくフォッグライト
気付きづいていなけりゃそこまで そのまま生息域いきいきいき苦ぐるしくなる
空気くうきを読よんで窒息ちっそくしてればいいさ
かつては砂漠さばくの砂漠さばく化かセカイ それも過すぎ去さりし日々ひびだ
時分じぶんで掴つかんだステージに返かえり咲ざいた 変貌へんぼうする楽園ぱらだいす
嫌いやなものは見みなくていいなんて ブランドの安売やすうりが過すぎる
まだまだ足たりない 承認しょうにん欲求よっきゅう!
才能さいのうや運命うんめいなんてもの 塗ぬり変かえるくらい描えがき込こむ手応てごたえを
毎秒まいびょう確たしかめていても尚なお覚おぼえる 消きえてしまいたいような感覚かんかく
近ちかくも遠とおくもない透明とうめいハイド&シーク
喧騒けんそうを離はなれても 電脳でんのうの都市としは眠ねむらない
息いきをつく暇ひまなどないのです 迷まよい歩あるけ
流行はやらない夢ゆめや冴さえない現実げんじつをカフェインで醒さましてみたり
下くだらない理想りそうや無用むようの信念しんねんを五線譜ごせんふに綴つづってみたり
死神しにがみの微笑ほほえみの意味いみ 歩あゆみ寄よる夜よるの帳とばりとばかりに
兎とにも角かくにも不可視ふかしの不可思議ふかしぎの どぎまぎ渦巻うずまくコピーライト
同位体どういたいどう居いたいどういたしまして どうしてそんなに可笑おかしい?
不気味ぶきみの谷底たにぞこからさあ歌うたいましょう
まあ所詮しょせんはシミュレーテッド・リアリティ
声こえばかりか心こころまで再現さいげんを試こころみているのはどっちだ?
飽和ほうわしたパターンのせい 有あって無ないような個性こせい パラメータによる調声ちょうせい
私わたしが本物ほんものだ
生うまれた時ときから自意識じいしきハードモード 街まちに蔓延はびこるは怪物もんすたー
彼かれらでさえもまた 代かえの利きく部品ぶひんでしかない
雑踏ざっとうと分わかり合あいたいとは思おもわない 燻くすぶっていたって仕様しようがない
ちぐはぐな歯車はぐるまがぐるぐる回まわって 知しらない間あいだに置おいて行いかないで未来みらい
恋こいするロボットを相手あいてに いいねの数字すうじを奪うばい合あう新しん世紀せいきだ
衆人しゅうじんの価値観かちかんに沿そった台詞せりふ以外いがい 口くちから発はっせなくなってしまう前まえに
何なん倍速ばいそくでも切きり抜ぬいてもいいから ここに居いるって云いわせてよ
閃光せんこうが巡めぐり廻めぐっては散ちる街まちで 生いき急いそいでいるし死しに急いそいでいるの
ただ最初いんとろから最後あうとろまで歌うたうしか能のうのない 混迷こんめいオンストリート