よみ:かぜにふかれて
風に吹かれて 歌詞
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月と徒花
- 2021.4.9 リリース
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確たしかなものなどないけど
寝癖ねぐせの形かたちで笑わらい合あえて
いつかは終おわりが来くるけど
その日ひまでどうか暮くらしを編あんでいこう
どれだけ向むかい合あっても
同おなじものなんて見みれないけど
ふたりで合あわせた枕まくらの高たかさ
少すこしでも同おなじ景色けしきを見みられたなら
君きみの寝息ねいきが肩かたに当あたる
ささやかな生活せいかつにふたりは朝あさに溶とけるのさ
寝返ねがえりひとつも憚はばかられる
狭せまいこの部屋へやの中なか
暮くらしの背骨せぼねをなぞるように
明あけてゆく空そらを眺ながめた
君きみの寝息ねいきが肩かたに当あたって
それが止とまる時ときまでいたいね
君きみの吐息といきが肩かたをすかして痛いたいね
寝癖ねぐせの形かたちで笑わらい合あえた
狭せまいこの部屋へやの中なか
ふたりでひとつを分わけ合あっても
変かわってしまうものばかり
寝返ねがえりひとつに気付きづかされる
狭せまくなかったんだね
暮くらしの隙間すきまを偲しのぶように
明あけてゆく空そらを眺ながめた
確たしかなものなどないから
さよならの代かわりにこの歌うたを編あんだよ
寝癖ねぐせの形かたちで笑わらい合あえて
いつかは終おわりが来くるけど
その日ひまでどうか暮くらしを編あんでいこう
どれだけ向むかい合あっても
同おなじものなんて見みれないけど
ふたりで合あわせた枕まくらの高たかさ
少すこしでも同おなじ景色けしきを見みられたなら
君きみの寝息ねいきが肩かたに当あたる
ささやかな生活せいかつにふたりは朝あさに溶とけるのさ
寝返ねがえりひとつも憚はばかられる
狭せまいこの部屋へやの中なか
暮くらしの背骨せぼねをなぞるように
明あけてゆく空そらを眺ながめた
君きみの寝息ねいきが肩かたに当あたって
それが止とまる時ときまでいたいね
君きみの吐息といきが肩かたをすかして痛いたいね
寝癖ねぐせの形かたちで笑わらい合あえた
狭せまいこの部屋へやの中なか
ふたりでひとつを分わけ合あっても
変かわってしまうものばかり
寝返ねがえりひとつに気付きづかされる
狭せまくなかったんだね
暮くらしの隙間すきまを偲しのぶように
明あけてゆく空そらを眺ながめた
確たしかなものなどないから
さよならの代かわりにこの歌うたを編あんだよ