よみ:ひまわりのかげおくり
向日葵のかげおくり 歌詞
-
ヒミツノミヤコ
- 2021.10.6 リリース
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
夕立ゆうだちは湿しめる、吐息といき
ここは夏なつの終おわり、夏なつの果はて
蜩ひぐらしが急せかす、鼓動こどう
ここは夏なつの終おわり、夏なつの果はてへ
日焼ひやけ止どめ塗ぬって、学校がっこうの裏うらの
廃すたれた公園こうえん集あつまる19時じ
雨あまあがりの空そら、枯かれた向日葵ひまわりがさ、
「…なんか君きみに似にてるよ」
向日葵ひまわりのかげおくり
秋あきになったら君きみはいないかもしれない
汗あせばんだ手ての内うちをみせる瞬間しゅんかん
臆病おくびょうにそっと火ひをつける
夕暮ゆうぐれは少すこし、優やさしい
ぼくら夢ゆめの終おわり、夢ゆめの果はて
虫むしの声こえと、草くさいきれ、
目眩めまい、夢ゆめの終おわり、夢ゆめの果はてへ
君きみの首筋くびすじの日焼ひやけした跡あとは
金木犀きんもくせいの匂においがした
線香花火せんこうはなびではしゃぐ足あし音おとがさ、
「なんか遠とおのいていくよ!」
向日葵ひまわりのかげおくり
秋あきになっても一緒いっしょにいてくれませんか
向日葵ひまわりのかげおくり
冬ふゆになっても一緒いっしょにいてくれませんか
向日葵ひまわりのかげおくり
春はるになっても一緒いっしょにいてくれませんか
向日葵ひまわりのかげおくり
夏なつになったらまたここで、花火はなびをしませんか
向日葵ひまわりのかげおくり
言いえない言葉ことばは風かぜにさらわれた
青あおい芽めが吹ふくなつやすみ、少すこしさみしい夕涼ゆうすずみ
夏なつの果はて行いく坂さかのぼり、あの夏なつ追おい越こすよ
ここは夏なつの終おわり、夏なつの果はて
蜩ひぐらしが急せかす、鼓動こどう
ここは夏なつの終おわり、夏なつの果はてへ
日焼ひやけ止どめ塗ぬって、学校がっこうの裏うらの
廃すたれた公園こうえん集あつまる19時じ
雨あまあがりの空そら、枯かれた向日葵ひまわりがさ、
「…なんか君きみに似にてるよ」
向日葵ひまわりのかげおくり
秋あきになったら君きみはいないかもしれない
汗あせばんだ手ての内うちをみせる瞬間しゅんかん
臆病おくびょうにそっと火ひをつける
夕暮ゆうぐれは少すこし、優やさしい
ぼくら夢ゆめの終おわり、夢ゆめの果はて
虫むしの声こえと、草くさいきれ、
目眩めまい、夢ゆめの終おわり、夢ゆめの果はてへ
君きみの首筋くびすじの日焼ひやけした跡あとは
金木犀きんもくせいの匂においがした
線香花火せんこうはなびではしゃぐ足あし音おとがさ、
「なんか遠とおのいていくよ!」
向日葵ひまわりのかげおくり
秋あきになっても一緒いっしょにいてくれませんか
向日葵ひまわりのかげおくり
冬ふゆになっても一緒いっしょにいてくれませんか
向日葵ひまわりのかげおくり
春はるになっても一緒いっしょにいてくれませんか
向日葵ひまわりのかげおくり
夏なつになったらまたここで、花火はなびをしませんか
向日葵ひまわりのかげおくり
言いえない言葉ことばは風かぜにさらわれた
青あおい芽めが吹ふくなつやすみ、少すこしさみしい夕涼ゆうすずみ
夏なつの果はて行いく坂さかのぼり、あの夏なつ追おい越こすよ