太陽と満月 歌詞 桃色ドロシー ふりがな付

まとわりつく鋭するどい光ひかり 空そら見上みあげ歌うたってた太陽たいようの歌うたを
その頬ほほに流ながれる涙なみだ乾かわかすくらいの 暖あたたかさでずっと照てらしてる

この明あかりが嫌きらいだ
照てらせど照てらせど 心こころの中なかはいつまでも晴はれる気きがしない
暗くらくて柔やわらかな世界せかいが羨うらやましい
一人ひとりだけじゃ叶かなえられない 未来みらいを抱いだいて
明日あすへ向むけ沈しずんでいく

吸すい込こまれそう 夜よるの闇やみに空そら見上みあげ歌うたってた満月まんげつの歌うたを
今日きょうもただ静しずかに迷まよえる人ひとのストーリー 優やさしく包つつみ込こみ照てらしてる

この明あかりが嫌きらいだ
照てらせど照てらせど 聞きこえてくるのは
悲かなしげなメロディーばかりだ
眩まぶしくて華はなやかな世界せかいが羨うらやましい
一人ひとりだけで考かんがえてた 未来みらいを抱いだいて
明日あすへ向むけ沈しずんでいく

太陽たいようと満月まんげつ
照てらした光ひかりは ぼかさなくていい ほら気きづいて
代かわりなんて在あるはずない 救すくわれている人ひとが居いるから

太陽たいようと満月まんげつ
あなたはあなたのままがいい 思おもい出だして
二人ふたりでなら叶かなえられる 地平線ちへいせんで会あいましょう
今いま在ある景色けしきを見みつけた 特別とくべつな光ひかりで照てらされた世界せかいは
美うつくしい