きっかけ 歌詞 ソウルズ ふりがな付

きっかけはなんでもいい ありのままに
動うごき出だしたハートを信しんじて
踏ふみ出だせりゃいい 遅おそくはない
夢ゆめの背中せなかを見みつけたのなら
いざ ゆけ!

これしかないはずだと
心こころに決きめて飛とび出だせたあの頃ころ
不器用ぶきようだけど真まっ直すぐな僕ぼくがいたよ

現実げんじつを喰くらうたびに
出来できることよりも出来できない理由りゆうを
見みつけることが上手うまくなってた

空そらの青あおさに気きづけないほど いつも
俯うつむいてばかりいたけれど
輝かがやきを忘わすれ去さったワケじゃないから

きっかけはなんでもいい ありのままに
動うごき出だしたハートを信しんじて
踏ふみ出だせりゃいい 遅おそくはない
夢ゆめの背中せなかを見みつけたのなら
いざ ゆけ!

馴染なじめない街まちの香かおり
混こみ合あう列車れっしゃに心こころも揺ゆれてる
一体いったいどこへ向むかってるんだろう?

気心きごころ知しれた声こえを聞きけばいつかの
怖こわいもの無なしだった頃ころの
今いまよりも誇ほこらしい自分じぶん思おもい出だすよ

探さがしてる取とっ掛かかり 見みつけた時とき
離はなさないと強つよく刻きざめれば
「ええ格好かっこうしい」「独ひとりよがり」
そんな自分じぶんを変かえられるような 気きがして

きっかけは一瞬いっしゅんで駆かける光ひかり
その続つづきを見み失うしなわずに
踏ふみ出だせりゃいい 遅おそくはない
夢ゆめの背中せなかを追おい越こしてやるのさ

きっかけはなんでもいい ありのままに
動うごき出だしたハートを信しんじて
ちょっとくらい はみ出だしていい
あの日ひの僕ぼくと今いまの気持きもち
抱だきしめながら顔かおを上あげて
もう迷まよわずに心こころのまま
いざ ゆけ!