よみ:かぜとはしる
かぜとはしる 歌詞
-
mawari feat. 初音ミク
- 2021.3.19 リリース
- 作詞
- mawari
- 作曲
- mawari
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さざめいている 街まちの喧噪けんそう
使つかい捨すての役者やくしゃみたい
君きみの声こえも 風かぜに雑まじって
それでも耳みみを塞ふさぐよりは
ねぇ
春はるであっても 秋風あきかぜは立たつ
風かぜは甚いたく無慈悲むじひみたい
昼ひるであっても 夜よるより深ふかまる孤独こどくがあると
君きみは知しってる?
風かぜと走はしって 生せいを記しるして
吹ふき抜ぬけていく 過すぎ去さっていく
終おわるまで知しる由よしもなく このまま老おいて枯かれる風かぜに
声こえは奔はしれど 風かぜに消きえてく
だってたって待まってはくれないよね
春一番はるいちばん吹ふき荒すさぶ 別離わかれの残響ざんきょう
揺蕩たゆたっている 風かぜは知しってる
全すべては遷うつろい消きえても
君きみの声こえも 風かぜに雑まじって
それなら耳みみを塞ふさぐよりも
ねぇ
雪ゆきは融とけても 君きみは解とけない
絶対ぜったい零れい度どの追想ついそう
文字もじが滲にじんで 自分じぶんの心こころも読よめやしないや
誰だれか教おしえて
風かぜと走はしって 生せいを綴つづって
解ほつれてゆく 吹ふき翔とんでいく
過去かこに並ならべた文字列もじれつなんて もう連つれ去さって風化ふうか
声こえは奔はしれど 君きみも消きえてく
だってたって待まってはくれないよね
春一番はるいちばん吹ふき荒すさぶ 別離わかれの創傷そうしょう
もうここにはいないの
ねぇ
今いま 風かぜに任まかせて 生せいを謳うたって
吹ふき去さっていく 置おき去さっていく
終おわりなど知しる由よしもなく このまま忘わすれているふり
声こえにならない ならなくていい
だってたって待まってはくれないよね
春一番はるいちばん吹ふき荒すさべ 別離わかれは残響ざんきょう
使つかい捨すての役者やくしゃみたい
君きみの声こえも 風かぜに雑まじって
それでも耳みみを塞ふさぐよりは
ねぇ
春はるであっても 秋風あきかぜは立たつ
風かぜは甚いたく無慈悲むじひみたい
昼ひるであっても 夜よるより深ふかまる孤独こどくがあると
君きみは知しってる?
風かぜと走はしって 生せいを記しるして
吹ふき抜ぬけていく 過すぎ去さっていく
終おわるまで知しる由よしもなく このまま老おいて枯かれる風かぜに
声こえは奔はしれど 風かぜに消きえてく
だってたって待まってはくれないよね
春一番はるいちばん吹ふき荒すさぶ 別離わかれの残響ざんきょう
揺蕩たゆたっている 風かぜは知しってる
全すべては遷うつろい消きえても
君きみの声こえも 風かぜに雑まじって
それなら耳みみを塞ふさぐよりも
ねぇ
雪ゆきは融とけても 君きみは解とけない
絶対ぜったい零れい度どの追想ついそう
文字もじが滲にじんで 自分じぶんの心こころも読よめやしないや
誰だれか教おしえて
風かぜと走はしって 生せいを綴つづって
解ほつれてゆく 吹ふき翔とんでいく
過去かこに並ならべた文字列もじれつなんて もう連つれ去さって風化ふうか
声こえは奔はしれど 君きみも消きえてく
だってたって待まってはくれないよね
春一番はるいちばん吹ふき荒すさぶ 別離わかれの創傷そうしょう
もうここにはいないの
ねぇ
今いま 風かぜに任まかせて 生せいを謳うたって
吹ふき去さっていく 置おき去さっていく
終おわりなど知しる由よしもなく このまま忘わすれているふり
声こえにならない ならなくていい
だってたって待まってはくれないよね
春一番はるいちばん吹ふき荒すさべ 別離わかれは残響ざんきょう