よみ:でぃーぷ
Deep 歌詞
-
袖野あらわ feat. 初音ミク
- 2021.10.14 リリース
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5秒びょう前まえ目め一いっ杯ぱい息いきを吸すう
虚うつろな未来みらいは既すでに去さって ねぇ
照てらす街路がいろ灯とうが影かげを影かげを映うつす
縋すがる呼吸こきゅうを止とめ 不意ふいに沈しずむ
蒼あおく綻ほころんだ 泡あわの行ゆく末すえを
淀よどんだ瞳ひとみで眺ながめていた
海底かいていを模もした 水晶すいしょうの様ように
苦にがく映うつり込こむ 病やまいの正体しょうたいを
暴あばけず切せつなく声こえを殺ころした
嗚咽おえつさえ呑のんだ 悲かなしみのように
(昨日きのう弾ひいていた追憶ついおくとギター
悲かなしいフレーズが嫌いやに染しみ入いる
掠かすれるような弦げんの振動しんどうが
部屋へやの隅すみへと孤独こどくを許ゆるした
魚さかなが数すう匹ひき通とおり過すぎる様ように
眼まなこからの情景じょうけいが鱗うろこを帯おびる
曇天どんてんの間まを埋うめ
肩かたを委ゆだね合あいひらひら
浮うかんでいた)
衣装いしょうに染しみ付ついた 雫しずくに似にた夢ゆめも
非情ひじょうな隘路あいろで溶とけてしまった
相対そうたいに触ふれた 思おもい出では何処どこへ
淡あわく消きえていく 命いのちの色彩しきさいに
素直すなおな言葉ことばもかけられないや
孤独こどくに蝕むしばむ 海藻かいそうの様ようだ
夢現ゆめうつつを演えんじた滑稽おどけ者もの
飲のまれた水みずが喉のどを満みたした ねぇ
燃もゆる閃せんの光こうが冥めいを冥めいを拒こばむ
向むかう虚空こくうと骨ほね 海うみに沈しずむ
望のぞむことの無ない末路まつろに背中せなか委ゆだねて
言葉ことばを噛かみ締しめた 海月くらげの戯言ざれごと
傷きず一ひとつもない身体からだは心こころ廃すたれて
瞳ひとみの輝かがやきも 失うしなう泡沫うたかた
ただ、浮うかぶだけの人形にんぎょうに成なれ果はてた
社会しゃかいの藻屑もくずに さようならだ
虚うつろな未来みらいは既すでに去さって ねぇ
照てらす街路がいろ灯とうが影かげを影かげを映うつす
縋すがる呼吸こきゅうを止とめ 不意ふいに沈しずむ
蒼あおく綻ほころんだ 泡あわの行ゆく末すえを
淀よどんだ瞳ひとみで眺ながめていた
海底かいていを模もした 水晶すいしょうの様ように
苦にがく映うつり込こむ 病やまいの正体しょうたいを
暴あばけず切せつなく声こえを殺ころした
嗚咽おえつさえ呑のんだ 悲かなしみのように
(昨日きのう弾ひいていた追憶ついおくとギター
悲かなしいフレーズが嫌いやに染しみ入いる
掠かすれるような弦げんの振動しんどうが
部屋へやの隅すみへと孤独こどくを許ゆるした
魚さかなが数すう匹ひき通とおり過すぎる様ように
眼まなこからの情景じょうけいが鱗うろこを帯おびる
曇天どんてんの間まを埋うめ
肩かたを委ゆだね合あいひらひら
浮うかんでいた)
衣装いしょうに染しみ付ついた 雫しずくに似にた夢ゆめも
非情ひじょうな隘路あいろで溶とけてしまった
相対そうたいに触ふれた 思おもい出では何処どこへ
淡あわく消きえていく 命いのちの色彩しきさいに
素直すなおな言葉ことばもかけられないや
孤独こどくに蝕むしばむ 海藻かいそうの様ようだ
夢現ゆめうつつを演えんじた滑稽おどけ者もの
飲のまれた水みずが喉のどを満みたした ねぇ
燃もゆる閃せんの光こうが冥めいを冥めいを拒こばむ
向むかう虚空こくうと骨ほね 海うみに沈しずむ
望のぞむことの無ない末路まつろに背中せなか委ゆだねて
言葉ことばを噛かみ締しめた 海月くらげの戯言ざれごと
傷きず一ひとつもない身体からだは心こころ廃すたれて
瞳ひとみの輝かがやきも 失うしなう泡沫うたかた
ただ、浮うかぶだけの人形にんぎょうに成なれ果はてた
社会しゃかいの藻屑もくずに さようならだ